【9月39,700円】ダイナースクラブカード入会キャンペーン情報を徹底解説

ダイナースクラブカードは、利用限度額に一律の制限がなく、ポイントに有効期限がないことで有名なクレジットカードです。
さまざまな優待サービスが受けられ、コストパフォーマンスがよいため、富裕層に人気のステータスカードでもあります。
ダイナースクラブカードは常時、さまざまなキャンペーンやイベントを実施しており、2025年9月もお得なキャンペーンが複数あります。
本記事では、最新のキャンペーン情報はもちろん、ダイナースクラブカードをお得に利用する方法やメリット・デメリットまで詳しく解説します。
ダイナースクラブカードの申し込みを検討している人はぜひ参考にしてください。
2025年9月版ダイナースクラブ入会キャンペーン情報

ダイナースクラブカードは新規入会キャンペーンを開催中!
2025年11月30日までに新規申し込みすると、初年度の年会費24,200円(税込)が無料になります。
また、家族会員5,500円(税込)も初年度は無料になるのでお得にダイナースクラブクラブカードに申し込むチャンスです。
さらに、入会後3ヵ月以内に合計20万円以上カードを利用すると、10,000円のキャッシュバックがあり、初年度年会費とキャッシュバック、合計39,700円相当がお得になります。
ダイナースクラブカード入会キャンペーンでよくいただく質問
ここでは、ダイナースクラブカード入会キャンペーンに関してよくいただく質問についてまとめて解説します。
申し込みから受け取りまでどのくらいの時間がかかりますか?
ダイナースクラブカードは一般的に申し込みから、1〜2週間程度で審査が完了します。
さらに、審査の完了から受け取りまでは1〜2週間程度かかることが多いです。
そのため、申し込みから受け取りまで2週間〜4週間程度が目安となります。
ただし、利用するキャンペーンや入会方法、入会時期によっては審査に時間がかかることもあります。
また、書類の不備などで発行に時間がかかるパターンも多いです。
申し込み書類に誤りや記入漏れがないように注意しましょう。
すでにダイナースクラブカードを持っていますが新規入会キャンペーンは適用されますか?
新規入会キャンペーンは、すでにダイナースクラブカードを持っている人には適用されません。
また、過去に持っていたけれど現在は持っていない人、下記の系列カードを持っている人・持っていた人も対象外です。
- ダイナースクラブプレミアムカード
- ダイナースクラブビジネスプレミアムカード
- ANAダイナースカード
- ANAダイナースプレミアムカード
- JALダイナースカード
- デルタスカイマイルダイナースクラブカード
- MileagePlusダイナースクラブファースト
- MileagePlusダイナースクラブカード
- ニューオータニクラブダイナースカード
- BMWダイナースカード
- BMWプレミアムダイナースカード
- MINIダイナースカード
- 銀座ダイナースクラブカード
- 銀座ダイナースクラブカード/和光
- 三井住友信託ダイナースクラブカード
ただし、持っているダイナースクラブカードが家族カードのみであった場合は、新規入会として扱われるので新規入会キャンペーンが適用されます。
プライオリティパスはどのように申し込めば良いですか?
プライオリティパスの申し込み方法は以下の通りです。
- 申し込みページにアクセス
- 「決済カード番号」にダイナースクラブカード番号を入力
- 「アカウント作成」画面にお客様情報(氏名(姓・名と分けて入力)、Eメールアドレス、ユーザー名、パスワード、お支払い情報(ダイナースクラブカード番号)、請求先住所)を英数字で登録
- 「会員誓約」に同意
- プライオリティ・パスのデジタル会員証(お客様の会員証)が表示されます。
ダイナースクラブカード基本情報

ダイナースクラブの一般カードは知名度が高く、コストパフォーマンスも良いステータスカードです。
年会費が24,200円(税込)と少し高めの設定ですが、グルメサービスや空港ラウンジの優待、最高1億円の旅行保険など特典・付帯サービスが豊富なので十分に元を取れます。
以下はダイナースクラブカードのカード情報をまとめた表になります。
カード基本情報 | |
カード名 | ダイナースクラブカード |
ブランド | Diners Club |
入会条件 | 所定の基準を満たす人 |
入会キャンペーン | — |
年会費 | 24,200円(税込) 初年度年会費無料 |
家族カード | 5,500円(税込) 初年度年会費無料 |
プライオリティパス利用回数 | プライオリティパスラウンジ相当のラウンジが年10回まで無料(家族カード同様) |
空港レストラン・リフレッシュ施設の利用の有無 | 可能(海外のみ) (国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」に該当する施設は2025年4月1日より利用不可) |
マイルの還元率 | ・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル(還元率1.0%) ・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル(還元率0.4%) ・その他の航空会社(ユナイテッド航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空など): 2,000ポイント=1,000マイル(還元率0.5%) |
メリット | ・ANAマイル還元率1.0% •エグゼクティブ ダイニング(全国約400店舗で1名無料) •利用限度額に一律制限なし •24時間365日コンシェルジュサービス •海外旅行傷害保険最高1億円 •独自ラウンジネットワーク •ANAグループ利用時ボーナスマイル25%加算 •高いステータス性と世界的認知度 ・国内旅行傷害保険、および海外旅行傷害保険が手厚い ・利用可能枠に一律の制限なし ・ダイナースクラブカードで購入した商品を購入日から90日以内に誤って破損した場合、盗難などに遭った場合、年間500万円まで補償 |
デメリット | ・ANAマイルへ移行する際は「ダイナースグローバルマイレージ」(年会費6,600円税込)への加入が必須 ・ANAマイルの移行は年間40,000マイルまで ・海外空港ラウンジの年間利用回数に制限がある ・国内のプライオリティパス加盟の飲食店やリフレッシュ施設の利用不可 ・ANA以外の航空会社のマイルへの還元率が低い |
ここでは、ダイナースクラブカードの基本情報について紹介しますので、参考にしてください。
ダイナースクラブカードを発行するメリット
ここではダイナースクラブカードを発行するメリットをまとめて解説します。ぜひ、参考にしてください。
高いステータス性がある
ダイナースクラブカードは、24時間対応のコンシェルジュサービスや特別なラウンジの利用など上質なサービスや特典を利用できる便利なカードです。
多くの富裕層に人気があり、いつかは自分の持ちたいと多くの人が考えているダイナースクラブカードは、持っているだけで価値がある、高いステータス性がメリットの一つです。
一律の利用限度額の設定がない
ダイナースクラブカードにはショッピング一回払いについて、一律の利用限度額がありません。
カード所有者の利用状況や支払い実績などによって個別に利用可能枠が設定されているからです。
高額なショッピングや、普段よりも支払いが多くなった月でもスムーズに利用できる安心感がダイナースクラブカードのメリットの一つです。
ANAマイルの還元率が1%

ダイナースクラブカードは貯まったポイントを還元率1%でANAマイルに移行することができます。
移行したマイルは特典航空券や座席のアップグレードに利用できお得に飛行機での移動を楽しめます。
ただし、ダイナースクラブ一般カードの場合はマイルに移行するために「ダイナースクラブグローバルマイレージ」(年間参加料6,600円)への参加が必要です。
「ダイナースクラブグローバルマイレージ」参加航空会社 とマイル移行条件は以下の通りです。
ダイナースグローバルマイレージの参加航空会社 | 年間移行マイル数の上限 | 移行レート |
---|---|---|
全日本空輸/ANAマイレージクラブ | 40,000マイル | 1,000ポイント=1,000マイル |
デルタ航空/スカイマイル | 140,000マイル | 2,000ポイント=1,000マイル |
ユナイテッド航空/マイレージプラス | 120,000マイル | 2,000ポイント=1,000マイル |
大韓航空/スカイパス | 120,000マイル | 2,000ポイント=1,000マイル |
日本航空/JALマイレージバンク | 上限なし | 2,500ポイント=1,000マイル |
キャセイパシフィック航空/「キャセイ」会員プログラム | 上限なし | 2,500ポイント=1,000マイル |
プライオリティパスが年10回まで無料

ダイナースクラブカードは所持しているだけで、年10回までプライオリティパスが無料で利用できます。
また、11回目以降は1回につき3,500円(税込)で利用できます。
- 利用回数:本会員・家族会員ともに年間10回まで無料
- 追加利用料:11回目以降は1回の利用につき3,500円(税込)
- レストラン特典:2025年4月1日以降も海外の空港レストランは引き続き利用可能(国内は利用不可)
- 利用期間:4月1日~翌年3月31日の間で10回の計算
プライオリティパス対応のラウンジでは、落ち着いた空間で無料ドリンクや軽食、Wi-Fi、電源、シャワーなどが利用でき、フライト前の時間を有効活用できる点がメリットです。
ただし、2025年4月1日の改悪により、国内ではレストランやリフレッシュメント施設は利用不可になったので注意してください。
国内のラウンジ施設および、海外のすべての提携施設は引き続き利用できます。
HoteLuxのエリート会員が1年間無料

ダイナースクラブ会員はHoteLuxエリート会員資格を1年間無料で利用できます。

HoteLuxは、世界4,000軒以上のラグジュアリーホテルが即時予約できる会員制高級ホテル予約アプリで、以下のような特典やプロモーションも利用できます。
- 朝食2名分が滞在中無料
- お部屋の無料アップグレード
- 最大200US$相当の館内利用券
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 限定プロモーション(3泊目無料・4泊目無料など)
年会費349米ドル(約51,000円)相当のサービスを無料で利用できる点がメリットです。
HoteLux経由で予約できる宿泊プランはホテル公式サイト価格に近い金額が提示されているので、公式サイト経由で予約するよりも充実した特典を得られます。
グルメ優待が充実している

ダイナースクラブカードの優待の中でも、ダイナースクラブの起源でもある「食」のサービスは特に充実しています。
予約の取りにくい有名店や、一見さんお断りの料亭などステータスカードの優待特典にふさわしいサービスが利用できます。
以下の通りサービスの種類もレストランの選択肢も豊富です。
- エグゼクティブダイニング
- TheClubDining
- 「ひらまつ」からの特別優待
- 料亭プラン
- ナイトイン銀座
- デュカス・パリとのパートナーシップ
- トランジットグループ直営レストランからの特別優待
エグゼクティブダイニングでは2名以上の利用で1名分のコース料金、グループ特別プラン対象店では6名以上なら2名分の料金が無料になります。
料亭プランでは通常では予約するのが難しい高級料亭、「一見さんお断り」の花街(かがい)に属している料亭で芸者衆(芸者さん、芸妓さん)との時間を楽しむこともできます。
その他にも「VANKA」や「割烹鮨華あざ」、「鶏炊き蓮」など有名レストランのコース料理をお得に食べられる点がメリット。
また、優待期間中は別店舗なら何度も優待を利用できるので、回数制限のある「招待日和」など同類サービスよりも充実している点も大きな特徴と言えます。
追加カードが充実している
ダイナースクラブカードには以下4つの追加カードがあります。
用途に応じてカードを使い分けることで、さらに便利になるので是非参考にしてください。
家族カードは原則的に18歳以上の家族のみ申し込めますが、高校生のお子様で、ホームステイや留学等に利用する場合は、ダイナースクラブと相談の上で利用できる可能性があるので相談してみましょう。
追加カード | カード発行手数料 | 年会費 | 申し込み条件 |
ETCカード | 無料 | なし | 1枚につき、会員様ご本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じ、ETCカードを5枚まで |
家族カード | なし | 5,500円(税込) | 本会員の配偶者、ご両親、18歳以上のお子様 |
ダイナースクラブパーソナルローンカードレス | なし | 無料 | 以下の条件を満たす人 ・すでにダイナースクラブカード、TRUSTCLUBカードの個人カードをお持ちの人 ・20歳以上69歳以下で毎月安定した収入のある人 |
ダイナースクラブリボルビングカード | 無料 | なし | ダイナースクラブカードをお持ちの人 |
ダイナースクラブコンパニオンカードを無料で発行できる
ダイナースクラブコンパニオンカードは、Mastercard®の「TRUSTCLUBプラチナマスターカード」を付帯し、ポイント、請求、利用代金明細をダイナースクラブカードに一本化できるカードです。
Mastercard®は最も加盟店の多い国際ブランドの一つです。
そのため、ダイナースクラブコンパニオンカードを持つことで、利用できる加盟店が大幅に増えて便利になります。
TRUSTCLUBプラチナマスターカード自体にもプラチナ相応の特典や付帯サービスがあります。
空港ラウンジサービスや空港クローク優待サービス、国内高級ホテル・高級旅館予約サービスなどMastercardが提供するTasteofPremium®の優待・サービスも豪華です。
本会員・家族会員共に年会費が無料なのでぜひ利用してみてください。
年会費(本会員・家族会員) | 無料 |
ご利用可能枠 | ダイナースクラブカードとコンパニオンカードのご利用可能枠は共通。 |
ポイント | 200円=1ポイントを加算。 ダイナースクラブリワードプログラムに合算。 |
ご利用代金明細 | コンパニオンカードのご利用分は、お持ちのダイナースクラブカードのご利用代金明細に記載され、1枚にまとまる。 |
付帯保険 | ダイナースクラブカードの保険が適用。 |
トラベル優待が充実している

ダイナースクラブカードはトラベル優待も充実しています。
国内外のホテル・旅館を、特別優待価格でお得に利用できたり、国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できたりと充実したサービスです。
- 海外旅行のサポート
- 世界各国で利用できるレンタカーの特別割引
- 航空券・ホテル/旅館の予約からパッケージツアーの案内まで対応のトラベルデスク
その他にも、ハワイ、沖縄で利用できるお得で便利なサービス「ダイナースクラブの楽園」や大阪・関西万博で賑わう大阪中心部をさらに便利に楽しめる「大阪梅田エクスペリエンス」などがあります。
旅行保険が充実している

ダイナースクラブカードの旅行保険は利用付帯という手間がありますが、 自動付帯の他のクレジットカードに比べて 補償金額が大きいので旅行の際は積極的に利用することをおすすめします。
海外旅行保険の補償内容は以下の通りです。
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 | 1億円 |
携行品損害 | 50万円 |
救援者費用 | 300万円 |
最大1億円の傷害死亡・後遺障害補償など、複数の補償があり安心して海外旅行を楽しめる点がメリットです。
ただし、補償に条件のある利用付帯なので、旅行の関する支払いをダイナースクラブカードでしていない場合は補償の対象外となる点に注意してください。対象となる支払い、ならない支払いは以下の通りです。
対象となる主な利用内容(いずれかのご利用で利用条件の対象となります) | ・空港に向かう鉄道代金(モノレール含) ・有料特急列車代金(新幹線、成田エクスプレス、スカイライナー等) ・空港に向かう電車代 ・タクシー代金 ・リムジンバス乗車代金旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金渡航先への航空券(地方空港~国際空港含む) ・海上運送法に基づく事業会社が所有する船舶代金燃油サーチャージ代、座席のアップグレード代 |
対象とならない主な利用内容 | ・電車、バスの定期券 ・回数券自家用車で空港まで向かう際のガソリン代金 ・空港までの高速道路料金 ・空港の駐車場料金 ・レンタカー料金 ・空港利用税 ・航空券の発券手数料 ・空港ラウンジ利用料ビザ申請費用 ・ESTA申請料ホテルの宿泊費用(※国内旅行における宿泊中の火災・爆発事故のみ補償対象) |
もちろん国内旅行保険も充実した補償内容です。
補償が適用される利用条件は以下の通りです。
- 公共交通乗用具の料金をあらかじめカードで支払った
- 宿泊の料金をあらかじめカードで支払った
- 宿泊を伴う募集型企画旅行の料金をあらかじめダイナースクラブカードで支払った
また、事故の状況によっても支払われる場合と支払われない場合があります。
保険金額 | 保険金が支払われる条件 | |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | (死亡の場合)1億円 (後遺障害の場合)最高1億円 | ・A被保険者が公共交通乗用具に乗客として搭乗中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガが原因で ①事故の日から180日以内に死亡された場合②事故の日から180日以内に後遺障害が生じた場合 ・B被保険者が宿泊施設に宿泊中に火災・破裂・爆発によって被ったケガが原因で ①事故の日から180日以内に死亡された場合②事故の日から180日以内に後遺障害が生じた場合 ・C被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行参加中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガが原因で ①事故の日から180日以内に死亡された場合②事故の日から180日以内に後遺障害が生じた場合 |
入院 | 日額5,000円 | 保険金をお支払いする場合のA~Cのケガが原因で医師の指示に基づき入院されたとき(ただし、事故日を含めて7日目以降において入院が継続されている場合で、事故日からその日を含めて180日以内の入院でかつ180日が支払いの限度) |
手術 | (入院中の手術)5万円(入院中以外の手術)2.5万円 | 保険金をお支払いする場合のA~Cのケガが原因で手術を受けられたとき、入院保険金日額の10倍(入院中の手術)または5倍(入院中以外の手術)の額(ただし、1回の事故につき1回の手術が限度) |
通院 | 日額3,000円 | 保険金をお支払いする場合のA~Cのケガが原因で医師の指示に基づき通院されたとき(ただし、事故日を含めて7日目以降において通院が継続されている場合で、事故日からその日を含めて180日以内の通院でかつ90日分が支払いの限度) |
上記以外の被保険者や保険金受取人の故意・重大な過失があった場合や山岳登はん、スカイダイビングなど、保険金が支払われない場合もあります。
ファストトラックサービス

ダイナースクラブカードを持っているだけで、ファストトラックサービスを利用できる点もメリットの一つです。
ファストトラックサービスとは、保安検査場や入国審査場などで、優先レーンを利用して通過できるサービスです。通常の列に並ぶ必要がないので、混雑時でもスムーズに通過できます。
なお、日本国内の空港には対応していませんが、以下のような海外27ヵ国、95空港で利用可能です。
- 北京大興国際空港(PKX)
- バルセロナ・エル・プラット空港 (BCN)
- ナポリ国際空港(NAP)
- ギザ・スフィンクス国際空港(SPX)
- クアラルンプール国際空港(KUL)
手荷物宅配サービスが無料

ダイナースクラブカードを持っていると手荷物宅配サービスが年に2回無料で利用できます。
手荷物宅配サービスとは海外からの帰国の際に、自宅や勤務先などの指定場所までスーツケースなどの手荷物を無料で配送してもらえるサービスです。
海外からの帰国で疲れている時、お土産屋などで荷物が多くなった時などに大きな荷物を運ばなくてよい点は大きなメリットです。
利用方法は対象空港内の「JALエービーシーカウンター」でダイナースクラブカードと国際線搭乗券を提示するだけなので気軽に利用できます。
手荷物宅配サービスに対応している空港は以下の通りです。
- 成田空港(第1・第2ターミナル)
- 羽田空港(第2・第3ターミナル)
- 関西国際空港
- 中部国際空港
ダイナースクラブプレミアムカードへの招待が期待できる

ダイナースクラブカードを継続的に利用していると、ダイナースクラブプレミアムカードへの招待が期待できる点が大きなメリットです。
ダイナースクラブプレミアムカードは通常年会費143,000円(税込)のハイクラスカードで、非常に高いステータス性があります。
入会方法はカード会社からのインビテーション以外のみ。
インビテーションを受けるためには、まずはダイナースクラブカードに入会し、利用実績を作る必要があります。
また、インビテーションの発行には以下のような要件が推測されています。
- 入会後、数年以上の継続的な利用実績がある
- メインカードとして定期的に利用している
- 数年以上、年間200万円以上のカード利用がある
- クレジットヒストリーに問題がない
ダイナースクラブの一般カードよりも、さらに豪華な特典や付帯サービスがあり、多くの富裕層に人気のカードです。
ダイナースクラブカード利用者に人気のラウンジ無料利用サービスも、ダイナースクラブプレミアムカードなら以下2つのプレミアム専用ラウンジも利用できます。
- ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ
- ダイナースクラブ大阪梅田プレミアムラウンジ
その他にも、優待サービス「エグゼクティブダイニング」でプレミアム会員のみ利用できるレストランがあったり、ダイナースクラブプレミアムカード会員専用の金属製カードが持てたりと、ワンランク上のサービスが受けられます。
ダイナースクラブカードを発行するデメリット

豊富な特典や付帯サービスでお得に利用できるダイナースクラブカードですが注意しなければならないデメリットもあります。
主なデメリットは3点です。
- 年会費が一般的なクレジットカードよりも高額
- 加盟店が他の国際ブランドより少ない
- 基本還元率が低い
以下でそれぞれのデメリットの詳細とその対策方法を紹介します。
年会費が一般的なクレジットカードよりも高額
ダイナースクラブカードの年会費は24,200円(税込)と一般的なクレジットカードと比較して高額です。
年会費無料のクレジットカードも多いので、負担に感じる人もいるでしょう。
しかし、ダイナースクラブカードは持っているだけで特典や優待サービスを利用できるので、簡単に元を取ることができます。
利用方法や頻度によっては年会費を上回る金額相当のサービスを受け取ることも可能です。
また、ダイナースクラブカードを持っていること自体がステータスであり、社会的な評価や信用度の証明にもなるため、必要経費と考えることもできます。
ただし、前述通り、2025年9月は本会員と家族カードの年会費が無料になる新規入会キャンペーンを実施中なので1年目はリスクなしでダイナースクラブカードの特典を存分に味わえます。
加盟店が他の国際ブランドより少ない

ダイナースクラブカードの提供元である国際ブランドDinersClubは他の国際ブランドと比較して加盟店が少ないです。
- DinersClub:約5,500万店
- Visa:約1億店
- Mastercard:約1億店
- JCB:約4,100万店
- AmericanExpress:約8,000万店
しかし、現在はMastercardのコンパニオンカードを無料で発行できるので、利便性の低さは解消されました。
基本還元率が低い
ダイナースクラブカードは一部のポイント還元率が一般的なクレジットカードに比べて低い傾向です。
基本還元率は100円につき1ポイントですが、一部は200円あたり1ポイントの還元率です。
還元率が低い項目には以下のようなものがあります。
- 一部の電力会社
- 水道
- 都市ガス
- 国税
- 都道府県・市町村取り扱いの各種税金
- ふるさと納税
- 公金・税金に係るシステム利用料・決済手数料
- NHK受信料
- 国民年金保険料
- 病院
- ETC利用料金
ただし、ダイナースクラブカードにはポイントの利用期限がないというメリットがあります。
ポイントをまとめて使いたい人にはダイナースクラブカードがおすすめです。
ダイナースクラブカードの新規入会キャンペーンを有効活用しよう
ダイナースクラブカードは持っているだけで、さまざまな特典や優待サービスを利用できる優秀なステータスカードなので、基本的には年会費を支払っても十分に元が取れます。
優待サービスの無料ラウンジでの優雅なひとときや、会員特典で安く利用できるワンランク上のホテルやレストランなどは、多くの人が納得する豪華な特典・サービスです。
しかし、年会費24,200円(税込)は安い金額ではありません。
ダイナースクラブカードの入会を検討している人は、ぜひこの記事を参考にチャンスを活かしてください。