JCBプラチナのすべて!メリット・デメリット・プライオリティパス特典など完全解説!

JCBプラチナは、JCBカードの中でもハイレベルのステータスやスペックを誇るプラチナカードです。
プライオリティパスや旅行傷害保険、ホテル優待やコンシェルジュなど、豪華な特典が用意されています。
この記事ではJCBプラチナの特典内容や発行するメリットをご紹介。
カードを利用するうえでの注意点や審査に通るコツ、年会費を回収するための特典の利用方法なども調査しました。
JCBプラチナの申込みを検討している方はぜひ最後までご覧ください。
JCBプラチナとは?

JCBプラチナは、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティパスや、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険の付帯、ホテルやレストランの優待利用など、さまざまな特典を受けられるクレジットカードです。
コンシェルジュデスクに相談することで、最適な旅のプランや急な出張にも対応でき、まさにプラチナムな体験ができます。
| カード基本情報 | |
| カード名 | JCBプラチナ |
| ブランド | JCB |
| 入会条件 | 20歳以上の安定した収入がある人 |
| 入会キャンペーン | 最大106,500円分プレゼント |
| 年会費 | 27,500円(税込) |
| 家族カード | 1枚まで無料 |
| プライオリティパス利用回数 | プレステージ会員の資格が付与されるため、利用回数に制限なし |
| 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用の有無 | 国内不可。海外利用可能 |
| マイルの還元率 | ・JALマイル:1 Oki Dokiポイント = 3 JALマイル(還元率0.5% ) ・ANAマイル:1 Oki Dokiポイント = 3 ANAマイル(還元率0.5%) ・デルタスカイマイル:1 Oki Dokiポイント= 3マイル(還元率0.5% ) |
| メリット | ・本会員のプライオリティパスプレステージ会員が無料 ・JCBの最高ランク「JCB ザ・クラス」へのインビテーション対象 ・レストランにおいて所定のコースメニューの2名以上の予約、利用で1名分のコース料金が無料 ・海外旅行傷害保険が最高1億円補償(利用付帯) ・24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュデスク ・国内カードラウンジが無料(同伴者は有料) ・京都駅内のJCB Lounge 京都に同伴者1名まで無料 ・USJ内にあるJCBラウンジの利用可能 ・USJのアトラクション施設「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗可能 ・最短5分(モバ即)でカード番号発行 ※モバ即の入会条件は以下2点です。 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) 【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード) ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 ・HoteLuxで使える20,000円分クーポン(5,000円分のクーポン1枚を年4回配布) ・HoteLuxのエリート会員特典付与 |
| デメリット | ・国内のプライオリティパス加盟の飲食店やリフレッシュ施設利用不可 ・海外におけるブランド受容性が低い ・マイルの還元率が低い |
JCBプラチナを発行するメリット
JCBプラチナカードを発行すると、さまざまなサービスや特典が受けられるようになります。
27,500円の年会費を支払う価値があり、それ以上の魅力を感じられるでしょう。
まずは、JCBプラチナを発行するメリットを12個ご紹介します。
プライオリティパス特典が充実している

旅行や出張で飛行機を利用する機会の多い方にとって嬉しいのが、プライオリティパス特典です。
JCBプラチナカードをもっていると、約145の国と地域にある1,800か所以上の空港ラウンジなどを無料で利用できます。
通常は469米ドル(約73,000円)の年会費がかかるサービスなので、それが無料で付帯するのはとてもお得です。
フライトまでの待ち時間を落ち着いた空間でゆったりと過ごしたい方におすすめ。

プライオリティパスラウンジでは、アルコールや軽食、シャワーなどが利用できます。
ただし国内空港の場合、空港レストランやリフレッシュ、休憩などでの利用については有料です。(※海外は利用可能)
また、プライオリティパスが付帯しているのは本会員のみで、家族カードでは利用できません。
同伴者も一緒にラウンジを利用できますが、1人につき2,200円(税込)がかかります。

多くのプライオリティパス付きのクレジットカードが35米ドル(約5,400円)に設定している中、良心的な価格設定と言えます。
プライオリティパスを利用できる空港ラウンジの例をご参照ください。
| 空港 | ラウンジ |
| 成田国際空港(千葉) | ・I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE ・I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE |
| 羽田空港(東京) | ・POWER LOUNGE Premium ・Sky Lounge South・TIAT Lounge |
| 中部国際空港 セントレア(愛知) | ・Plaza Premium Lounge |
| 関西国際空港(大阪) | ・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」・「金剛」・「アネックス 六甲」 |
| 福岡国際空港(福岡) | ・Lounge Fukuoka ・KAL Lounge |
| チャンギ国際空港(シンガポール) | ・Changi Lounge ・SATS Premier Lounge |
| アトランタ国際空港(アメリカ) | ・The Club ATL |
| 仁川国際空港(韓国) | ・Matina Lounge ・Sky Hub Lounge |
HoteLuxのエリート会員特典が付帯+年間2万円分のクーポン付与

HoteLuxは、日本はもちろん世界中にある4,000箇所以上の高級ホテルを予約できる会員制アプリです。
会員登録を行うと朝食無料や割引サービスなどを受けられ、旅行や出張先でラグジュアリーなホテルをお得に利用したい方におすすめです。
JCBプラチナでは、HoteLuxのエリート会員特典が無料付帯します。
また、アプリ内で利用できる5,000円のクーポン1枚が年4回配布され、年間で合計20,000円分がお得になるのです。
HoteLuxのエリート会員になると以下のような特典が受けられます。
- 客室アップグレード
- 2人分の朝食無料
- アーリーチェックイン、レイトチェックアウト
- 年間20,000円分のクーポン配布
また、HoteLuxから予約できるホテルの例とサービス内容は以下になります。
| ホテル | 特典内容 |
| ザ・リッツ・カールトン日光 | ・アフタヌーンティー1回 2人分 |
| ザ・リッツ・カールトン東京 | ・アフタヌーンティー1回(シャンパン付き) 2人分 |
| ウェスティンホテル横浜 | ・ホテルクレジット 50ドル追加 |
| パティーナ大阪 | ・ホテルクレジット 100ドル追加・滞在人数分のウェルカムドリンク1回 |
| ザ・リッツ・カールトン京都 | ・連泊時滞在中ディナー1 回無料 2人分・アフタヌーンティー1回 2人分 |
| 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都 | ・滞在中アフタヌーンティー1回 2人分 |
| 紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良 | ・滞在中アフタヌーンティー1回 2人分 |
| JW マリオットホテル奈良 | ・滞在中アフタヌーンティー1回 2人分 |
| ザ・リッツ・カールトン福岡 | ・クラブアクセス (2人、滞在中最大3泊まで利用可能) |
| ザ・リッツ・カールトン沖縄 | ・滞在中アフタヌーンティー1回 2人様分 |
有名テーマパーク特典が充実している

JCBプラチナ会員になると、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある、JCB会員専用のラウンジを利用できるようになります。
ラウンジではドリンク無料サービスが受けられ、ゆったりとくつろぎながら疲れを癒せるでしょう。
1回につき、乳児を含む4人まで同時に利用できます。
また、希望すれば人気アトラクションである「ザ・フライング・ダイナソー」に優先的に搭乗することも可能です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジは、本会員だけでなく家族カードでも利用できるため、家族でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く機会が多い方には嬉しい特典となります。
ただし、ラウンジの利用は本会員、家族会員あわせて年1回となる点に注意しましょう。
さらに、JCBプラチナカード会員なら、ワンランク上の特別なラウンジ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンパートナーラウンジもあわせて利用可能。
条件は、前年12月16日~当年12月15日の間に合計500万円以上のショッピング支払いをすることです。
パートナーラウンジは本会員のみ対象ですが、1グループ最大4人まで入れるため、家族や友人と一緒に利用できます。
また、利用当日はJCBカードの提示が必要になるので忘れずに持参しましょう。
家族カード1枚が年会費無料で持てる
JCBプラチナの家族カードは、本会員と同様に幅広いサービスや特典が受けられるカードです。
一般的にクレジットカードの家族会員の年会費は本会員よりも安く設定されていますが、JCBなら1枚目の家族カードが無料です。
2枚目からは1枚につき3,300円の年会費がかかりますが、お得に家族カードを追加したい方にとっては嬉しい特典といえるでしょう。
家族カードは、本会員の配偶者や両親、18歳以上の子どもなど生計を共にする家族が対象。
勤務先や年収、滞納履歴など厳しく審査される本会員と違い、家族カードには特別な審査がないため、収入や勤務状況などは問われません。
家族が個別に本会員としてのカードを発行するよりもスムーズかつお得になるため、家族カードを発行がおすすめです。
ラウンジやダイニング、ホテル優待など、本会員とさほど変わらない特典やサービスをコストを抑えて受けられます。
JCB Lounge 京都が利用可能

JCBプラチナでは、京都駅ビル内にあるラウンジ、JCB Lounge 京都を無料で利用できます。
駅から出ることなく、ソフトドリンクや情報誌の閲覧、無料Wi-Fの利用などができ、ゆったりとくつろぎながら待ち時間を過ごせます。
旅行中の休憩や出張先での空き時間、出発までのひとときに利用してみるのはいかがでしょうか。
JCBプラチナであれば、本会員だけでなく家族カードも対象となります。
また、会員1人につき同伴者1人まで無料のためとてもお得。
パートナーや親子での旅行、2人での出張などで京都駅を利用する機会があるなら、ぜひ利用してもらいたい特典です。
24時間365日対応「プラチナ・コンシェルジュデスク」が使える

JCBプラチナ会員専用デスクであるプラチナ・コンシェルジュデスクを、24時間365日いつでも無料で利用できます。
旅行のサポートやレストランの予約、ゴルフ場の手配など、専任のコンシェルジュがスムーズかつ的確にサポートしてくれます。
対象サービス内容には以下のようなものがあります。
- トラベル:航空券、ホテル、レンタカーの手配
- ダイニング:レストランの案内、予約
- エンターテインメント:プラチナ・コンシェルジュデスク
- ビジネス:接待でのお店選び、出張の航空券、ホテルの手配
- ゴルフ:ゴルフ場の案内、予約
具体的には、以下のようなシーンで利用するのがおすすめです。
- 大切な記念日を彩るにふさわしいレストランを予約したい
- 急な出張が入ったが航空券やホテルを予約する時間がない
- 希望する条件内に最適な旅行プランを提案してほしい
初めての海外旅行や土地勘がない場所でのレストラン予約などであっても、コンシェルジュが最適なプランを紹介してくれるので、下調べをする手間が省けます。
その空いた時間でほかの作業ができるため、タイムパフォーマンスもアップ。
トラベル、ダイニング、ビジネスなどあらゆるシーンでの困りごとや相談ごとをサポートしてくれる心強い味方です。本会員だけでなく家族会員も対象になるのもうれしいポイント。
相談はアプリでも電話でも可能なので、利用しやすい手段を選びましょう。
グルメ・ベネフィット|有名レストランで1名分無料

グルメ・ベネフィットでは、有名レストランでの所定のコース料理を2名以上で利用すると1名分無料になる特典を受けられます。
全国にあるさまざまなレストランにて、和食・洋食・中華・イタリアン・フレンチなど幅広いジャンルの食事がたのしめるのが魅力。
一度は行ってみたい名店や、いつもより少しだけ贅沢なランチなど、今まで訪れたことのないお店をお得に利用するよい機会です。
本会員だけでなく家族会員も対象となり、同伴者は会員である必要はありません。
利用できるのは半年に1回なので、誕生日や結婚記念日などの年間イベントの際に利用するのがおすすめです。
予約はプラチナ・コンシェルジュデスクに連絡し、予約希望日の3日前までにお店、日時、人数を伝えればOKです。
各店舗に直接来店した場合はグルメ・ベネフィットの対象外となるので、必ずコンシェルジュに依頼しましょう。
最短5分でカード番号発行(モバ即)

プラチナランクのクレジットカードは、申し込みから審査、発行まで数日かかるのが一般的です。
しかし、JCBプラチナであれば、最短5分でカード番号が発行できる「モバ即」が利用できます。
店頭やネットショップですぐに利用でき、急いでカードを取得したい方にとって便利なサービスです。
受付時間は9時〜20時の間で、受付時間を過ぎた場合は翌日の受付扱いとなります。
また、初回のみアプリ起動時に顔写真付き本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要です。
最高1億円の海外傷害保険付き

海外旅行では万が一の事故やトラブルへしっかりと備えておきたいものです。
JCBプラチナでは、旅行中の事故による傷害に対して、最大1億円の補償が用意されています。
保険の利用条件は、航空券やホテル代などの旅行代金をカードで支払うこと(利用付帯)。
出発前の手続きや月々の支払いも不要なので、旅行にスムーズに備えられます。
傷害保険は本会員だけでなく家族会員も対象のため、家族旅行をより安心して楽しめるでしょう。
補償されるケースの例は以下のようなものがあります。
- 旅行流に航空機や電車などの事故によって怪我をして手術を受けた
- 宿泊先で火事にまきこまれて入院が必要になった
- 旅行ツアー中に怪我をして治療が必要になった
補償内容や金額は以下になります。
| 補償内容 | 本会員・家族会員 | 家族特約対象者※1 |
| 傷害による死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
| 傷害による治療費用 | 1,000万円限度 | 200万円限度 |
| 疾病による治療費用 | 1,000万円限度 | 200万円限度 |
| 賠償責任 | 1億円限度 | 2,000万円限度 |
| 携行品損害※2 | 1旅行につき100万円限度 | 1旅行につき50万円限度 |
| 救援者費用等 | 1,000万円限度 | 200万円限度 |
※1 本会員と生計をともにするご家族で、19歳未満の子どもが対象です。
※2 年間100万円限度、1事故につき自己負担額3,000円。
国内旅行についても最高1億円の保険あり

海外ではなく国内旅行がメインという方もご安心ください。
JCBプラチナでは、国内旅行においても最大1億円の傷害保険が用意されています。保険の種類は海外よりは少なくなるものの、最高1億円という金額は心強いです。
一般的なプラチナカードでは、海外旅行保険より国内旅行保険の方が金額が少ない傾向がありますが、JCBではしっかりと備えられているのが魅力。
もちろん本会員だけでなく家族会員も利用可能です。
保険内容や金額については以下をご参照ください。
| 補償内容 | 本会員・家族会員 |
| 死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
| 入院 入院保険金 | 日額5,000円 |
| 手術保証金 | 5,000円×(10〜40倍※1) |
| 通院 | 日額2,000円 |
海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

海外ラグジュアリー・ホテル・プランでは、世界の有名ホテルに特典付きで宿泊可能です。
客室のアップグレードや朝食サービスなどを利用して、通常よりもお得に上質なステイが叶います。
世界各国にある「一度は泊まってみたい」といわれるラグジュアリーなホテルが多数そろっていますよ。
本会員または家族会員を含むグループでの利用が可能なので、家族や友人と一緒に海外の高級ホテルを満喫したい方におすすめの特典です。
利用する際には、コンシェルジュデスクを通して予約をしましょう。
宿泊できる海外ホテルの例は以下になります。
| 国 | ホテル | 優待内容 |
| 韓国 | ソウル新羅ホテル | ・朝食サービス ・客室アップグレード ・インターネット接続 ・アーリーチェックイン ・ウェルカムレター・VIPアメニティ |
| 中国 | ザ・ペニンシュラ香港 | ・朝食サービス ・客室アップグレード・フィットネス、プール利用・インターネット接続・IP電話による国際・国内通話無料 |
| タイ | ザ オークラ プレステージ バンコク | ・朝食サービス ・客室アップグレード ・インターネット接続・アーリーチェックイン、レイトチェックアウト ・ウェルカムレター・VIPアメニティ |
| シンガポール | カペラ シンガポール | ・朝食サービス ・客室アップグレード ・インターネット接続・アーリーチェックイン、レイトチェックアウト・ウェルカムレター・VIPアメニティ |
| フィリピン | ザ・ペニンシュラマニラ | ・朝食サービス ・客室アップグレード・フィットネス、プール利用・インターネット接続 |
| インドネシア | ザ レギャン スミニャック、バリ | ・朝食サービス ・客室アップグレード ・インターネット接続・アーリーチェックイン、レイトチェックアウト ・ウェルカムレター・VIPアメニティ |
JCBプレミアムステイプラン
JCBプレミアムステイプランは、会員から人気の高い上質なホテルや旅館をお得に利用できる特典です。
朝食無料やレイトチェックアウト、割引クーポンなどのサービスを受けられる「JCBセレクション」プランを選択でき、ビジネスやプライベートでのホテル宿泊がより快適なものになります。
本会員または家族会員を1人以上含むグループでの利用が可能なので、家族旅行や複数人での出張にも利用できるでしょう。
利用できる宿泊施設は、都市部にあるラグジュアリーなホテルから自然に囲まれた旅館までさまざま。
毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間が有効期間で、ホテルのラインナップやサービスの内容などは毎年アップデートされます。
JCBプレミアムステイプランで利用できる宿泊施設の例には以下のようなところがあります。
| エリア | ホテル名 |
| 北海道・東北エリア | ・望楼NOGUCHI函館(北海道)・花巻温泉 佳松園(岩手県)・四季彩一力(福島県) |
| 関東エリア | ・那須温泉山楽(栃木県)・箱根小涌園 天悠(神奈川県)・雪月花別邸 翠雲(神奈川県) |
| 中部・北陸エリア | ・うぶや(山梨県)・風の薫 UMI(静岡県)・美ヶ原温泉 翔峰(長野県)・加賀屋別邸 松乃碧(石川県)・御宿The Earth(三重県) |
| 関西エリア | ・びわ湖花街道(滋賀県)・松井本館(京都府)・春日ホテル(奈良県)・西村屋ホテル招月庭(兵庫県)・浜千鳥の湯 海舟(和歌山県) |
| 中国・四国エリア | ・汀邸遠音近音(広島県)・佳翠苑皆美(島根県)・道後舘(愛媛県)・城西館(高知県) |
| 九州エリア | 旅亭田乃倉(大分県)旅亭半水盧(長崎県)摘み草の宿こまつ(鹿児島県) |
※内容は2023年4月1日(土)~ 2024年3月31日(日)までのものです。
時期によって変更となっている場合があります。詳しいリストは、入会後に会員専用のWEBサービス、MyJCBから確認できます。
JCB ザ・クラスのインビテーションを受けられる可能性がある

JCB ザ・クラスは、JCBカード会員の中でも特別に選ばれた人にのみ発行している最上位ランクのカード。
JCB ザ・クラスへの入会は全て招待制になっているため、一般からの申し込みは難しくなっています。
しかし、JCBプラチナ会員になるとJCB ザ・クラスへの招待の対象となるのです。
招待基準は非公開となっているため、詳細は不明ですが、ザ・クラスへのランクアップも夢ではありません。
JCB ザ・クラスは、コンシェルジュデスクやグルメ・ベネフィット、プライオリティ・パスなど、JCBプラチナ以下のサービスがすべて付帯されています。
さらに、プレゼントやゴルファー保険、ミシュランガイド掲載店舗の予約や名店貸切ダイニングなど、最高峰の特典も受けられるのです。
年会費は55,000円とJCBカードの中で最も高額ですが、より特別感のある優遇やサービスが期待できます。
JCBプラチナを発行するデメリット
さまざまな特典やサービスを受けられるJCBプラチナカードですが、発行するうえで注意したい点もあります。
実際に会員になってみると思ったような使い方ができなかったという事態にならないよう、デメリットにもしっかり目を向けておきましょう。
マイルの還元率が悪い

旅行や出張などで飛行機を頻繁に利用する方にとって、クレジットカードのマイル還元率はとても重要です。
JCBプラチナでは、1か月のカード利用合計金額1,000円につきポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、JCBギフトカードへの交換やネットショッピングでの支払い、キャッシュバック、マイル交換などに利用可能です。
ただし、還元率は交換先によって異なり、JAL・ANAマイルへの還元率は0.3%とそれほど高くはありません。
マイルを効率的に貯めたいのであれば、マイルへの還元率に特化した別のカードを併用するのもよいでしょう。
しかしJCBプラチナでは、海外加盟店での支払いで2倍、コンビニやカフェなど優待店利用につき最大20倍でポイントが貯まります。
また、月間でのショッピング利用金額が5万円を超えると、還元率が最大1.0%まで上がるため、カードを利用すればするほどお得にポイントを貯められますよ。
できるだけ効率的にマイルを貯めたいなら、還元率が高くなるショップや条件を選択することが大切です。
家族カードにプライオリティパスが付帯されていない

世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティパスですが、対象は本会員のみで家族カードでは特典を利用できません。
そのため、本会員が家族や友人と空港ラウンジを利用する際には、同伴者として1人あたり2,200円(税込)を支払う必要があります。
家族で海外空港ラウンジを利用する機会が多いのであれば、家族カードではなくそれぞれが本会員としてカードをもつほうがよいでしょう。
ちなみに、JCBザ・クラス会員なら、同伴者1人までが無料になります。
家族カードをキープしつつラウンジをお得に利用したいなら、JCBザ・クラスへの招待を狙うのもおすすめです。
国内のプライオリティパス対応の空港レストラン・リフレッシュ施設の利用ができない

プライオリティパスは国内の空港ラウンジでも利用できます。
しかし、空港内にあるレストランやリフレッシュ施設、休憩室などの利用の際には有料となる場合がほとんどです。
海外ラウンジでは食事やアルコールの提供がされることもありますが、国内ラウンジでは座席やソフトドリンク、新聞・雑誌の閲覧など基本的なサービスのみになっています。
これは、国内空港の運営コストや提携条件の違いにより、海外ほど充実したサービスを無料で提供できないのが理由です。
国内空港を利用する前には、対象ラウンジと無料サービス範囲を確認することで、想定外の料金支払いを避けられるでしょう。
とくに羽田・成田などの主要空港には複数のラウンジがあるため、事前チェックが重要です。
海外の加盟店が少ない
JCBは日本初のブランドなので、海外ではVisaやMastercardなどの定番ブランドに比べて加盟店が少なく、カードを利用できないお店が多いのが現状です。
海外旅行や出張が多い方にとっては、現地での支払いがしにくいと感じることもあるでしょう。
韓国・台湾などのアジア圏内やハワイ・グアムなど日本人観光客が多い国なら、問題なく使えることが多いです。
しかし、とくに欧米ではあまり広まっておらず、JCBカードのみでは不便さを感じるシーンがあるでしょう。
そのため、海外に行く際にはVisaやMastercardなどのサブカードを併用すると安心です。
審査がやや厳しめ
JCBプラチナは一般的なカードやゴールドカードよりも上位ランクにある高いステータスのカードです。
ハイグレードのため、年収や勤務状況、滞納記録、借入など審査の基準は厳しいとされています。
しかし、明確な基準は公表されていないため、具体的な年収などの名言はできません。例え年収が十分にあっても、そのほかの項目で審査結果が変わる場合もあります。
JCBプラチナの審査では主に以下の2つの情報が確認されます。
| 属性情報 | 年収、勤務先など本人または家族の情報 |
| 信用情報 | 契約内容や支払い状況など取引事実に基づいた個人情報 |
属性情報
属性情報は申込者の仕事や年収、住まいなど、支払い能力が十分にあるかどうかを審査する項目です。主に以下のような点が確認されます。
- 年齢
- 年収
- 勤務先
- 勤続年数
- 雇用形態(正社員・非正規雇用・アルバイト)
- 家族構成
- 配偶者の有無
- 住まい(持ち家・賃貸)
- 居住年数
カード利用金額を支払うための安定的な年収があるかどうかをチェックされるため、勤務先の規模や役職、雇用形態なども審査のポイントになります。
場合によってはカード会社から勤務先に電話連絡をし、申込者の在籍や勤務状況などを確認することもあるようです。
信用情報
信用情報は過去のクレジットカードの利用や支払いの記録のことです。
例えば、以下のような項目があります。
- 新規申し込みや契約の内容
- 支払い状況
- 借入金額
- 借入件数
- 過去のトラブル(支払いの遅れなど)
カードローンや住宅ローンなどの情報は、信用情報機関によって厳重に管理されています。
これまでの支払いに滞納がなかったか、借入金はどのくらいあるかなどが審査されるのです。
もしこれまでにローンの支払いが遅れたことがある場合、審査結果に響く可能性があります。
JCBカードの審査にスムーズに通るためには、安定的な収入やクリアな支払い履歴などが基準になるととらえておきましょう。審査前に以下のポイントをチェックしてみてください。
- 支払い能力や信用性を高める
- カード代金やローンの支払いを滞納しない
- 一般カード・ゴールドカードの使用を継続する
転職直後や昇給・昇級によって年収が上がったばかりのタイミングではなく、勤続年数や役職、雇用形態が一定期間経過した後に申し込む方が信頼性が上がるといえます。
また、住宅ローンやカードローンの支払いが滞った場合、個人の信用情報に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
家電やスマートフォンなどの分割払いなども支払いが遅れないように注意しましょう。
さらに、一般カードやゴールドカードの利用履歴を積み重ねておくことも信頼につながります。
カードを利用した実績も審査基準の1つに含まれるからです。
審査にスムーズに通過するためには、安定した収入が続いていて、支払い能力が十分にあることをアピールできるようにしておきましょう。
JCBプラチナの損益分岐点
JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)と決して安くはないのですが、さまざまな特典やサービスを十分に活用することでその年会費を大きく上回る恩恵が受けられます。
年会費をしっかり回収できるよう、特典を最大限活用しましょう。
利用できる特典やお得になる相当金額の例は以下になります。
| 特典 | 特典の詳細の例 | お得になる年間相当金額 |
| グルメ・ベネフィット | 1名あたり15,000円のコースを2回利用した場合 | 30,000円 |
| プライオリティ・パス | 1回35米ドルを年2回利用した場合(1ドル=150円で計算) | 10,500円 |
| 空港ラウンジサービス | 年2回利用した場合 | 4,400円 |
| JCB Premium Stay Powered by HoteLux | ・Elite年会費:52,350円(349米ドル ※1ドル150円で計算) ・ホテルクーポン20,000円分 | 72,350円 |
| JCBスター・ダイニングbyOMAKASE | 1名あたり25,000円のコースを2名で利用の場合 (最大20%割引キャンペーン適用時) | 10,000円 |
| 合計 | 127,250円 | |
※上のサービスの組み合わせ・金額についてはあくまでシミュレーション上の数字です。
これらの特典やサービスを利用するだけでも、127,250円の相当金額になります。
年会費である27,500円を差し引いても99,750円お得になる計算です。
HoteLuxでお得に宿泊先を予約し、搭乗までの空港でラウンジを利用し、旅先のレストランでグルメ・ベネフィットを活用すると1回の旅行でも十分お得になるでしょう。
さらに現在、新規入会で最大10,650円がキャッシュバックされるキャンペーンが実施されています。
詳しくは次の項目で解説しますが、対象期間内のカード利用が50万円以上になるだけでも初年度の年会費がまるまるキャッシュバックされるお得なキャンペーンです。
コストを下げてJCBプラチナカードを始めるチャンスなので、この機会にぜひ入会を検討してみましょう。
JCBプラチナの新規入会キャンペーン

JCBプラチナでは2025年12月現在、最大106,500円分がキャッシュバックされる新規入会キャンペーンを実施しています。
| キャンペーン | 特典 |
| 対象期間中200万円以上の決済 | ・東京ディズニーシーペアチケット・ディズニーリゾートギフトカード5,000円 |
| 50万円以上のカード決済 | ・初年度の年会費キャッシュバック (27,500円相当) |
| Amazon利用 | ・20%キャッシュバック(最大33,000円) |
| Apple製品購入 | ・10%キャッシュバック(最大20,000円) |
| スマホ決済利用 | ・20%キャッシュバック(最大3,000円) |
| サブスク、デリバリー、アプリ利用 | ・20%キャッシュバック(最大5,000円) |
| 家族カードの設定 | ・最大4,400円キャッシュバック |
| 5万円以上利用 | ・積立金額に対して17%キャッシュバック(最大17,000円) |
対象期間内に50万円以上のカード決済をするだけでも初年度の年会費である27,500円がキャッシュバックされます。
また、対象期間内に200万円以上の決済をすると東京ディズニーシーのペアチケットがもらえるだけでなく、5,000円のギフトカードもプレゼントされるのです。
対象利用期間は半年ほどなので200万円の決済はハードルが高く感じますが、月々の固定費をカードにまとめたり、この時期に家電・家具などの大きな買い物や旅行を計画することでクリアを目指せるでしょう。
カード利用200万円を達成すると自動的に初年度の年会費キャッシュバックの対象にもなるため、とてもお得です。キャンペーンの詳細はこちらをご確認ください。
さらに、Amazonやスマホ決済、サブスク・アプリ利用など普段の生活や支払いでもキャッシュバックを受けられます。これほどたくさんの新規入会キャンペーンがあるのは珍しいですよ。
新規入会キャンペーンの詳細については以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事>【2025年12月版】JCBプラチナの新規入会キャンペーン情報!
JCBプラチナの審査基準
JCBプラチナへの入会を検討する際に心配なのは、スムーズに審査を通過できるかということではないでしょうか。
明確な審査基準は公表されていないので自分が該当しているのか分からない方も多いはずです。
そこでここからは、JCBプラチナへの申し込み資格や目安となる年収、審査に落ちる主な原因を解説します。
これから入会を検討している方はぜひチェックしてみてください。
申込資格
JCBプラチナへの入会に申し込める対象は以下になります。
- 20歳以上
- 安定継続収入がある方
- 学生不可
JCBプラチナの申し込み対象者の年齢は、以前まで25歳以上でした。
しかし、「JCBプラチナを早くから持ちたい」という声に応えるため、2024年12月3日以降は20歳以上に引き下げられたのです。
ただし、学生は申し込みができないことと、安定的な収入がある方というのは変わりません。
ちなみに、家族カードの発行については、生計を同一にする配偶者・親・子ども(高校生を除く 18 歳以上)の方が対象となります。また、家族会員については勤務状況や年収などの審査はありません。
審査通過に必要な年収の目安
「安定的な年収」とひとことで言っても、年収の基準が公表されているわけではありません。
自分の年収が審査に通るのか分からない方も多いでしょう。
実際の審査通過事例をいくつか確認したところ、400~500万円以上の年収が目安になるといえます。
しかし、年収が300万円台でも通過した事例もあるため、一概には言えません。
そのため、400万円以上あると審査に有利に働く場合が多いという認識でよいでしょう。
また、年収だけでなくこれまでのクレジットカード利用の履歴(クレジットカードヒストリー)も審査の対象になります。
カード利用額の支払いやカードローンの滞納がないか、毎月の利用額や残高はどのくらいかなどをチェックされるのです。
審査に有利なよいクレジットカードヒストリーをつくるためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 毎月必ず返済する
- 複数のカードを同時に申し込みしない
- 長期間同じカードを使い続ける
- 適度にカードを利用する
クレジットカードヒストリーは信用情報機関に5年間保管され、金融機関が審査時に参照します。
少なくとも過去5年間はクリアな履歴が残るように意識すると、審査に有利に働くでしょう。
審査期間と発行スピード
JCBプラチナの審査期間や発行スピードは、申し込み方法によって異なります。
入会後すぐに利用したいなら、最短5分でカード番号が発行されるモバ即がおすすめです。
アプリからすぐにネットショップや店頭での支払いに利用できます。
ただし、届くカードはナンバーレスという点に注意しましょう。
デザインのスタイリッシュさはもちろん、セキュリティ面でも役立つでしょう。
9〜20時の受付時間を過ぎた場合は、翌日の受付扱いになります。
カードに番号を記載したいなら通常入会で申し込むのがおすすめです。
審査には最短3営業日がかかりますが、番号入りのカードが届きます。
ネット環境がなかったりスマホの充電が切れていたりしてもカード番号を目視できるのは安心です。
モバ即、通常入会ともに、審査完了から約1週間程度でカードが郵送されます。カードの持ち方や必要に応じて申し込み方法を選びましょう。
| 申し込み方法 | 審査期間 | カード郵送 |
| モバ即 | 最短5分 | 約1週間 |
| 通常入会 | 最短3営業日 |
審査に落ちる主な原因
JCBプラチナの審査に落ちる主な原因は以下が考えられます。
- クレヒスに問題がある
- 短期間に複数枚申し込みしている
- 安定した収入がない
- 他者からの借り入れが多い
クレヒスに問題がある
クレヒスとはクレジットカードヒストリーのことです。
クレジットカードやローンの利用履歴を表し、クレジットカードの審査に大きく影響する情報です。
これまでクレジットカードの支払いやローンの返済に遅延があった場合、クレヒスに傷がつき、審査においてマイナスに働く可能性があります。
また、クレジットカードをまったく使っておらず、クレヒスがない状態も不利になるのです。
良好なクレヒスを積み上げるためには、返済を期日までにきちんと行い、日常的にカード利用をして支払い能力があることを示せるようにしておきましょう。
短期間に複数枚申し込みしている
短期間に複数のクレジットカードの申し込みをしていると「お金に困っている」と判断され審査が通りにくくなる場合があります。
「申し込みブラック」となり、その後しばらくは審査に不利に働くので注意しましょう。
もし、急ぎでカードを必要としている場合でも1つずつ申し込みをすることをおすすめします。
また、審査に落ちたあとは少なくとも半年ほど間隔を空けるのがベターです。
安定した収入がない
JCBプラチナでは「安定した継続収入のある人」が申し込み対象となっています。
たとえ正規雇用であっても勤続年数が短かったり、パート・アルバイトなど契約社員だったりする場合、安定していると判断されにくい可能性があるのです。
また、自営業・フリーランスなど正規雇用労働者でない場合も審査に通過しにくいといわれています。
収入が十分にあったとしても年収に波があると判断されるためです。
非正規雇用やフリーランスであっても、安定的な収入が続いているなら審査に通る可能性はありますが、ハードルは高いと思ってよいでしょう。
他者からの借り入れが多い
他者からの借り入れが多いと、「金銭的に余裕がない」「支払い能力が低い」と判断され、審査に通りにくくなる可能性があります。
例えば、他社クレジットカードの利用残高やカードローン・キャッシングの残高、住宅ローンなどがチェックされる項目です。
とくに、年収に対する借入比率が高い場合は要注意です。
具体的には年収の3分の1を超える借り入れがある場合、キャッシング枠の設定が困難となるでしょう。
申込みの前には可能な限り借入残高を減らし、不要なカードローンは完済しておくなどの対策が必要です。
審査通過のコツ
JCBプラチナの審査が通りやすくするためには、安定的な収入とクリアなカード利用をアピールできるようにしておきましょう。
具体的には以下のポイントを意識してみてください。
- JCBゴールドカードで実績を作る
- 良好なクレヒスをつくる
- 申込みタイミングに注意する
いきなりJCBプラチナに申し込むのに不安を感じる方は、まずはゴールドカードから始めてみるのもおすすめ。
ステータスや特典の内容はプラチナに劣りますが、空港ラウンジなどの利用は可能です。
JCBゴールドカードでの実績を積んでおけば、プラチナなどへのインビテーションが届く可能性もあるためスムーズに移行できます。
また、ゴールドカードを継続して利用し、滞りない支払いや返済を行うことで、きれいなクレヒスを作成可能。
短期間では信用度が不十分のため、最低でも2年以上の継続的なカード利用をおこないましょう。
さらに、勤務状況や住まいも審査の重要なポイントとなります。転職や引っ越しの直後は収入や支払いが変動しやすいため、この時期の申し込みは避けましょう。
勤続年数がある程度長くなったり、昇格・昇級してからしばらくたってからがベストタイミングです。
JCBプラチナの発行までの流れ
JCBプラチナへの申し込みからカード発行までは、申し込み方法によって異なります。
最短5分で番号が発行されるモバ即と、通常入会に分けて解説します。
- インターネットで申込む
- 入会審査(最短5分)
- MyJCBアプリをダウンロード
- MyJCBアプリにカード番号・セキュリティコードを表示
- 約1週間でカードが届く
MyJCBアプリをダウンロード後、初回のみ顔写真付き本人確認書類が必要です。
マイナンバーカードや運転免許証などを用意しておきましょう。
アプリにカード番号とセキュリティコードが表示されれば、ネットショップや店頭でカード利用ができるようになります。
ただしその後届くカードは、ナンバーレスという点に注意が必要です。
- インターネットで申込む
- 入会審査(最短3営業日)
- 約1週間でカードが届く
通常入会の場合、審査とカード発行、郵送合わせて10~2週間ほどはかかります。
届くカードには番号が表示されているため、ネット環境やモバイル端末がなくても番号を確認できるようにしておきたい方におすすめです。
JCBプラチナについてよくある質問
最後に、JCBプラチナに関してよく寄せられる質問について解説します。
不明点や疑問を解消して気持ちよく申し込みできるようにしておきましょう。
プライオリティパスはデジタルカードに対応していますか?
JCBプラチナのプライオリティパスは、デジタルカードに対応していません。
プライオリティパスのデジタル会員証は、カード本体をもっていなくてもスマホがあれば提示できる便利なものですが、全てのクレジットカード会社に対応しているわけではないのです。
一般的に日本国内のクレジットカード会社から発行されるプライオリティパスは、デジタルに非対応。そのため、日本で生まれたJCBカードでも使えません。
国内や海外への旅行・出張の際にはプライオリティパスのカードを忘れないようにしましょう。
ポイントをマイルに移行する際の手数料は発生しますか?
JCBプラチナではカード利用によって貯まったポイントをANAやJALのマイルに交換できますが、その際に手数料はかかりません。
貯まったポイントはANA・JALともに1ポイント3.5マイルに交換できます。
ただし、ANAやJALにおいて自動移行コースなどの独自のサービスを利用する場合は、別途年会費がかかることがあります。
航空会社のサービスを使ってマイルを交換する際には、利用条件や年会費などを確認しておきましょう。
USJのJCBラウンジは誰でも利用できますか?
USJのJCBラウンジは誰でも自由に利用できるわけではありません。
対象者はJCBプラチナまたはJCBザ・クラスの本会員および家族会員です。JCBゴールドの会員は利用できないので注意しましょう。
JCBラウンジは1回につき4人まで利用できます。
ただし、本会員、家族会員あわせて年1回までの利用という点も覚えておきましょう。
また、JCBラウンジのご利用には、事前申し込みが必要です。
ラウンジ内ではゆったりとした空間でドリンクを無料で楽しめます。
パーク内でのひとときにぜひ利用してみてください。
フリーステイギフト(無料宿泊特典)はありますか?
宿泊施設を無料で利用できるフリーステイギフトは付帯していません。
しかし、宿泊関連の優待としてJCBプレミアムステイプランという独自のサービスがあります。
予約の時点でお値打ち価格になるだけでなく、朝食サービスやレイトチェックアウトなどの特典を受けられるのが魅力です。
宿泊料金が無料になるわけではありませんが、いつものステイをより快適にお得に叶えられますよ。
ポイントの有効期限はいつまでですか?
JCBで貯まるポイントの有効期限はカードの種類によって異なりますが、プラチナであれば獲得月から5年(60ヵ月)後の15日までとなります。
有効期限が長めに設定されているため、使い忘れを軽減できるでしょう。
ほかのカードと有効期限の一覧は以下になります。
| カードの種類 | 有効期限 |
| ザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア | 獲得月から5年(60ヵ月)後の15日まで |
| ゴールド | 獲得月から3年(36ヵ月)後の15日まで |
| カード S、一般 | 獲得月から2年(24ヵ月)後の15日まで |
有効期限が過ぎたポイントから、1ヵ月単位で順次失効となるので注意しましょう。
JCBプラチナで日々のライフスタイルを充実させよう
JCBプラチナは、プライオリティパスや宿泊優待、コンシェルジュ、グルメなどさまざまな特典が豊富にそろっているクレジットカードです。
今なら、条件達成で初年度の年会費がキャッシュバックされたり、テーマパークのチケットが手に入ったりなど、お得にスタートダッシュをきれるキャンペーンが開催されています。
家族カードは1枚まで無料で発行できるため、家族そろってお得なサービスを受けたい方にもおすすめです。
マイル還元率や海外では使いにくいなど、気になる点もいくつかありますが、海外・国内問わず最大1億点の傷害補償があるのもうれしいポイント。
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