即日融資が可能なカードローン17選！審査なしで借りる方法はある？

急な出費や予期せぬ資金需要が発生したとき、即日融資に対応しているカードローンは心強い味方になります。

本記事では、最短即日で借入できるカードローン17社を比較し、それぞれの特徴や審査スピード、申込みから融資までの流れを詳しく解説します。

また「審査なしで借りられるカードローンはあるのか？」という疑問や、即日融資を受けるための重要なポイント、利用時の注意点についても具体的にご紹介します。

カードローン選びで迷っている方や、今日中にお金が必要な方は、ぜひ参考にしてください。

即日融資ができるカードローン17選！審査スピードが早いのはどこ？

即日融資に対応するカードローンは多数ありますが、今日中に確実に借りるには、審査スピード、融資にかかる時間、そして申込方法を把握しておくことが不可欠です。

特に、即日融資の可否は、カードローンの種類によって明確に分かれます。

結論から言うと、即日融資を希望するなら消費者金融のカードローンが最も適した選択肢です。

カードローンの種類	即日融資	融資にかかる時間	WEB完結
大手消費者金融	可能	最短3分～20分程度	可能
中小消費者金融	可能	最短当日中	不可のところもある
銀行カードローン	基本的に不可	最短翌営業日以降	可能

大手消費者金融が提供するカードローンは特に審査スピードが早く、現在では最短数分から20分程度という驚異的な時間での融資を実現しています。

ここでは、大手の消費者金融からアプリ完結型、中小業者まで、即日融資が可能な17社のカードローンを比較します。

※当記事に記載の貸金業者は国の定める法律で金融庁の管轄である貸金業法、財務省が所管する出資法、法務省が所管する利息制限法に則り営業している正規の貸金業者です。法外な利率を提示されることはありませんのでご安心ください。

カードローン名	ロゴ	審査にかかる時間	融資にかかる時間	当日審査対応時間
プロミス		最短3分※1	最短3分※1	9:00～21:00
SMBCモビット		最短15分※4	最短15分※4	9:00～21:00
レイク		最短15秒※5	Webで最短15分	9:00～21:00※6
アイフル		最短18分※2	最短18分※2	9:00～21:00
アコム		最短20分※3	最短20分※3	9:00～21:00
LINEポケットマネー		最短10分	最短即日	8:00～22:00
いつも（itsumo）		最短30分	最短30分	平日9:00～18:00
アムザ		最短30分	最短30分	9:30～17:00
au PAYスマートローン		最短30分	最短即日	9:00～18:00
ベルーナノーティス		最短30分	最短即日	9:00～20:00※7
ドコモファイナンス		最短60分	最短即日	9:00～19:00※8
dスマホローン		最短即日	最短即日	8:00～22:00
ファミペイローン		最短即日	最短即日	平日9:30～17:00
クレディセゾンMONEY CARD		最短即日	最短即日	9:00～17:00
セントラル		最短即日	最短即日	9:00～21:00
ダイレクトワン		最短即日	最短即日	平日9:00～20:00
キャッシングのフタバ		最短即日	最短即日	平日9:30～18:00

プロミス｜最短3分で審査が終了し契約後はすぐに借入できる

プロミスは、今すぐお金を借りたいという希望に最も素早く応える大手のカードローンです。

審査は最短3分、契約後は「インターネット振込」で最短10秒で入金されるなど、業界でもトップクラスのスピード融資が可能。

AIを活用した審査システムと24時間振込体制により、夜間や土日でも即日融資のチャンスがあります。

申込み前には「1秒診断」で借入可否を簡易チェックでき、無駄な申込を避けられるのも安心ポイント。

Web完結なら郵送物なし・在籍確認の電話なしで進められ、急いでいてもプライバシーを守りながら申込めます。

アプリローンを使えば、申込から返済までスマホで完結し、カードレスで利用可能。セブン銀行ATMやローソン銀行ATMもスマホ操作で使えるため、外出先でも柔軟に借入できます。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短3分 ※1
融資にかかる時間	最短3分 ※1
当日審査対応時間	9:00～21:00
WEB完結	◯ （郵送物なし）
金利（実質年率）	年2.5％～18.0％
借入可能額	最大800万円
無利息期間	初回30日間 ※2

※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

SMBCモビット｜WEB完結でスムーズに即日審査が完了する

SMBCモビットは、誰にも知られずに今日中に借りたいというニーズに強い大手のカードローンです。

最大の特長は、WEB完結申込を選べば原則、勤務先への電話連絡なし・郵送物なしで手続きでき、急いでいてもプライバシーを守れる点。

申込みは24時間可能で、10秒簡易審査の後、本審査も最短15分と非常にスピーディーです。

契約後は振込キャッシングにより最短3分で口座に入金されるため、「今日中に必要」にしっかり対応。

また、SMBCモビットは三井住友カード株式会社が提供しているサービスなので、信頼性の高さは折り紙付き。

さらに、アプリを使えばカードレスで借入・返済が可能で、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMもスマホだけで利用できるので、外出先で急に必要になった場面でも便利です。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短15分 ※
融資にかかる時間	最短15分 ※
当日審査対応時間	9:00～21:00
WEB完結	◯ （原則郵送物なし）
金利（実質年率）	年3.0％～18.0％
借入可能額	最大800万円
無利息期間	なし

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

レイク｜Webから申し込み後最短15秒で審査結果を確認できる

レイクは、Web申込みなら最短15分で融資できる、大手の中でも即日融資に強いカードローンです。

申込み後の審査結果は最短15秒で確認できるので、今日中に借りたい時でもスムーズに手続きを進められます。

レイクの最大の特徴は、他社のカードローンにはない無利息期間の長さです。

手続きはすべてWebで完結し、アプリを使えばカード不要で利用可能。スマホATM取引に対応しており、、外出先での急な出費にも対応できます。

また、専用のスマホアプリを使えば、21時まで（※日曜は18時まで）に契約完了すれば即日振込が可能です。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短15秒
融資にかかる時間	Webで最短15分 ※1
当日審査対応時間	平日・土曜日：9:00～21:00、日曜日：9:00～19:00
WEB完結	◯ （原則郵送物なし）
金利（実質年率）	年4.5%～18.0%
借入可能額	最大500万円
無利息期間	初回最大 60日間または365日間 ※2

アイフル｜電話による在籍確認なしで土日も即日借りられる

アイフルは、原則として電話による在籍確認なしで、土日祝日も最短18分で融資が可能な、独立系の大手消費者金融です。

銀行グループにも属していないため、独自の審査基準を持ち、他社で既に借入がある場合でも、年収や信用情報に問題がなければ柔軟な審査が期待できる点が大きな特長です。

実際に、最新の月次データでは審査通過率が平均38.4%と安定した実績を示しており、2社目以降の借入を検討する方からも注目されています。

急にお金が必要になった場合でも、21時までに申し込むことで、最短18分で審査が完了し、即時振込を受けることが可能です。

また、スマホアプリを利用すれば、カードレスでセブン銀行ATMやローソン銀行ATMからすぐに現金を借りられ、郵送物も原則なしとなるため、家族に知られずに利用したいというニーズにも応えます。

申込み前に「1秒診断」を利用し、年齢・年収・他社借入額を入力するだけで融資可能かを事前にチェックできる点もポイントです。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短18分 ※1
融資にかかる時間	最短18分 ※1
当日審査対応時間	9:00～21:00
WEB完結	◯ （原則郵送物なし）
金利（実質年率）	年3.0％～18.0％ ※2
借入可能額	最大800万円
無利息期間	初回最大30日間

※1 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2 貸付条件の詳細は以下リンク先の公式HPをご確認ください。

アコム｜最短20分で借入できるから急な出費にも対応しやすい

アコムは、最短20分で審査が完了し、契約後はすぐに融資を受けられるため、急な出費に対応したい場合に非常に頼りになるカードローンです。

特に審査通過率が高いことが特長で、最新のデータでは最も良い月で42.0%を記録し、平均でも39.9%と安定しています。

アコムの公式サイトにある「3秒診断」を利用すれば、すぐに借入可能かを調べられるため、時間を無駄にすることなく本申込へ進めます。

また、公式のスマホアプリを提供しており、これを利用すればカードレスでの借入が可能です。

アプリのQRコードを使ってコンビニATM（セブン銀行ATMなど）から即座に現金を手にすることができ、残高確認や返済日の管理もスムーズに行えます。

さらに、はじめての利用者は30日間無利息サービスが適用されるため、短期間で返済すれば利息の負担を大きく軽減でき、賢く利用できます。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短20分 ※1
融資にかかる時間	最短20分 ※1
当日審査対応時間	9:00～21:00
WEB完結	◯ （カードレスで郵送物なし）
金利（実質年率）	年3.0％～18.0％
借入可能額	最大800万円
無利息期間	初回30日間 ※2

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 アコムでのご契約がはじめてのお客さま

LINEポケットマネーはLINEアプリから最短10分で審査が完了

LINEポケットマネーは、日頃から使い慣れているLINEアプリからすべて完結できる利便性の高いカードローンです。

審査の受付時間が朝8時から夜22時までと他社に比べて長く、急な資金需要が発生した際にも対応しやすい点が大きな特長です。

審査には、LINEアプリ内での利用状況などをAIで活用した「LINEスコア」という独自のシステムを導入しているため、従来の金融機関とは異なる基準で個々に合った融資額が決定されます。

申込みから審査完了までの時間は最短10分とスピーディで、即日融資にも対応しています。

借入はカードレスとなり、基本的にLINE Pay残高へのチャージ、または銀行口座への振込によって行われます。

利息に関する特典として、直接的な無利息期間はないものの、最大30日分の利息が後日LINE Pay残高としてキャッシュバックされるため、実質的に利息の負担を軽減できます。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短10分
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	8:00～22:00
WEB完結	◯ （郵送物なし）
金利（実質年率）	年3.0％～18.0%
借入可能額	最大300万円
無利息期間	最大30日間の利息分をキャッシュバック

いつも（itsumo）｜在籍確認の電話がなく最短30分で融資可能

いつも（itsumo）は、WEB申込みなら最短30分で審査が完了し、即日融資が可能なカードローンです。

特に、在籍確認の電話連絡がないため、勤務先に知られることなく借りたい方に最適です。

また、融資は銀行口座への振込となるため、カードレスで利用でき、自宅への郵送物も一切ありません。

これにより、家族にもバレずに利用したいというプライバシー重視のニーズに応えます。

大きな魅力の一つは、他社を上回る最大60日間もの無利息期間を提供している点です。これにより、短期間で返済を完了すれば、大幅に利息を抑えてお得に利用できます。

ただし、即日融資の審査対応時間は平日9時から18時までとなっているため、当日中の借入を希望する場合は、この受付時間内に手続きを完了させる必要があります。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短30分
融資にかかる時間	最短30分
当日審査対応時間	平日9:00～18:00
WEB完結	◯ （郵送物なし）
金利（実質年率）	年4.8％～20.0％
借入可能額	最大500万円
無利息期間	最大60日間

アムザはネット申込みで最短当日または翌営業日に借入できる

アムザは、ネット申込みで最短当日の融資に対応している、審査スピードに強みを持つ全国対応のカードローンです。

アムザの最大の特長は、スマホで完結でき、職場への電話連絡による在籍確認がない点です。

保険証などの書類で確認が取れればスムーズに審査が進むため、勤務先に知られずに借りたいというニーズに応えます。

ネットからの申込みなら、最短30分で審査結果が確認でき、契約完了後は迅速に融資金が振り込まれます。

ただし、借入限度額は最大100万円となっているので、まとまったお金を必要とする方よりも、「今すぐ少額を借りたい」という、緊急の借入に適しています。

融資は銀行口座への振込形式で、手続きもWebで完結するため、郵送物なしで利用でき、プライバシーにも配慮されています。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短30分
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	9:30～17:00
WEB完結	◯ （郵送物なし）
金利（実質年率）	年15.0％～20.0％
借入可能額	最大100万円
無利息期間	なし

au PAYスマートローン｜au IDがあれば簡単に申込みができる

au PAY スマートローンは、au IDを持つ方が利用できるカードローンで、au IDに登録されている情報が連携されるため、申込時の入力項目が少なく、手早く手続きが完了します。

審査は最短30分で完了し、あらかじめ登録した口座へすぐに振り込まれるため、即日での資金調達を急ぐ方に選ばれています。

融資された資金は銀行口座への振込のほか、au PAY 残高への直接チャージも可能であり、au経済圏での高い利便性を誇ります。

また、セブン銀行のスマホATM取引にも対応しているため、カードレスで現金の借入も容易です。

さらに、利用金額に応じてPontaポイントが貯まる特典があり、お得に借りられる点もメリットです。

ただし、審査の受付時間が9時から18時までとなっているため、当日中の融資を希望する場合は、時間に余裕をもって申し込みましょう。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短30分
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	9:00～18:00
WEB完結	◯ （原則郵送物なし）
金利（実質年率）	年2.9％～18.0％
借入可能額	最大100万円
無利息期間	なし

ベルーナノーティス｜最短24時間以内に融資金の振込みが可能

ベルーナノーティスは、最短30分で審査が完了し、振込による融資なら最短24時間以内に入金される、審査スピードに強みを持つカードローンです。

他の消費者金融と異なる大きな特長は、完済後、再度利用する際にも14日間の無利息期間が適用される点です。

これにより、短期的な借入と返済を繰り返す場合に、利息の負担を継続的に軽減できる大きなメリットがあります。

また、対象年齢が20歳から80歳までと幅広く、年金受給者の方も申し込みが可能です。

申込みはWebで可能ですが、契約時にカードが郵送されるため、郵送物が発生する点には注意が必要です。

当日中の融資は、申込みの時間帯や審査状況により確約はできませんが、20時までの申込みで審査自体は迅速に進められます。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短30分
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	平日 9:00～20:00、土日祝 9:00～17:00
WEB完結	✕ （郵送物あり）
金利（実質年率）	年4.5％～18.0％
借入可能額	最大300万円
無利息期間	14日間無利息 （完済後も再適用可能）

ドコモファイナンス｜アプリ完結で最短当日中に融資が完了する

ドコモファイナンスVIPローンカードは、アプリ完結により手続きをスムーズに進められ、最短当日中の融資が可能なカードローンです。

このサービスは、カード発行型とカードレス型を選択できるのが特長で、カードレス型を選べばWEBで全ての手続きが完結し、当日中に借入を実現できます。

急いでいる方には、公式アプリを通じてスマホATM取引を利用する方法が便利です。

セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで、ローンカードなしで現金を引き出すことができ、契約完了後すぐに現金を手にすることが可能です。

また、借入可能額は最大800万円まで設定されており、金利も年1.5％～17.8％と、銀行カードローンに近い低めの水準である点も魅力です。

無利息期間こそありませんが、高額の借入や低金利での利用を検討しつつ、即日融資を求める方に適したサービスです。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短60分
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	平日 9:00～19:00、土日祝 9:00～18:00
WEB完結	◯ （カードレス選択で郵送物なし）
金利（実質年率）	年1.5％～17.8％
借入可能額	最大800万円
無利息期間	なし

dスマホローン｜17時までに申込むと最短即日で審査に対応

dスマホローンは、dアカウントがあればドコモ回線の契約がなくても利用できる、利便性の高いカードローンです。

17時までに申し込むことで、最短即日で審査が完了し、融資に対応します。

dアカウントに登録すれば申し込みができますが、ドコモ回線やdカード、d払いなどの利用状況に応じて最大3.0％の金利優遇を受けられます。

また、借入はd払い残高へのチャージ、または銀行口座への振込形式で、カードレスで利用できるため、郵送物も原則なくプライバシーに配慮されています。

さらに、dスマホローンは1,000円から借入できる柔軟性があり、「ちょっとした出費」にも重宝します。

dスマホローンには無利息期間はありませんが、金利優遇と少額からの利用できる柔軟性、そしてアプリによる手続きの迅速さで、即日融資の利便性を高めています。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短即日
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	8:00～22:00
WEB完結	◯ （原則郵送物なし）
金利（実質年率）	年3.9％～17.9％
借入可能額	最大300万円
無利息期間	なし

ファミペイローン｜17時までに申込みすれば即日融資も可能

ファミペイローンは、17時までに申し込むことで最短当日中に審査が完了し、即日融資も可能なカードローンです。

このサービスはカードレスで利用でき、手続きはWEBで完結するため、郵送物が発生しない点も大きなメリットです。

借入は銀行口座への即時入金、またはファミペイアプリ残高へのチャージから選択できます。

特に、口座への振込による借入は月10回まで手数料無料で利用できるため、こまめな借入をしたい場合に便利です。

返済においては、自動引き落としや振込に加え、ファミリーマートの店頭レジでも返済できるため、利用者の利便性が非常に高いです。

さらに、初回契約者に対しては、最大60日分の利息相当額がファミペイボーナスとして還元され、利息が実質無料となる特典があり、お得に利用を始められます。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短当日
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	平日9:30～17:00
WEB完結	◯ （郵送物なし）
金利（実質年率）	年0.8％～18.0％
借入可能額	最大300万円
無利息期間	最大60日間実質無利息 （ファミペイボーナス還元）

クレディセゾンMONEY CARD｜即日審査でスピーディに対応

クレディセゾンMONEY CARDは、最短即日で審査が完了し、スピーディな融資に対応できるカードローンです。

すでにセゾンカードやUCカードを持っている方は、手続きがよりスムーズに進むメリットがあります。

審査完了後、オンライン即振込を利用すれば、数十秒で指定口座に入金されるため、即日での資金調達を確実に進められます。

クレディセゾンMONEY CARDの特長は、初回利用時に最大2か月分の利息がキャッシュバックされる特典がある点です。

これにより、実質的な利息負担を軽減でき、お得に利用を開始できます。また、実質年率が比較的低めに設定されている点も魅力です。

ただし、申込み自体はWebで可能ですが、WEB完結には対応しておらず、カードが郵送されるため、プライバシーに配慮が必要な方は注意が必要です。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短即日
融資にかかる時間	最短即日
当日審査対応時間	9:00～17:00
WEB完結	✕ （郵送物あり）
金利（実質年率）	年15.0％
借入可能額	最大100万円
無利息期間	最大2か月分をキャッシュバック

セントラル｜14時までに申し込むと最短当日に振込融資

セントラルは、14時までに申し込むことで最短即日の審査が完了し、当日中の振込融資が可能な中小の消費者金融です。

急ぎで資金が必要な場合、契約後に振込キャッシングを選べば、すぐに指定口座へ入金されます。

借入は振込のほか、専用カードによる引き出しにも対応しており、全国のセブン銀行ATMで借入や返済が可能です。これにより、カードを利用した際も高い利便性があります。

また、1,000円からの少額借入にも対応しており、「少しだけ借りたい」というニーズにも応えます。

さらに、初めて利用する方には最大30日間の無利息期間が適用されるため、利息を抑えた利用が可能です。

申込み自体はWebで24時間可能ですが、即日融資を受けるには14時までの手続き完了が必要です。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短即日
融資にかかる時間	最短即日 （14時までに申込）
当日審査対応時間	9:00～21:00 （即日入金対応は14時まで）
WEB完結	◯ （原則郵送物あり）
金利（実質年率）	年4.80％～18.00％
借入可能額	最大300万円
無利息期間	最大30日間

ダイレクトワン｜電話か店頭窓口での申込なら当日借入できる

ダイレクトワンは、最大55日間という、他社と比較しても長い無利息サービスが魅力のカードローンです。

最もスピーディに当日中の融資を受ける方法は、近くに店舗がある場合、店頭窓口での申込・契約です。その場ですぐにカードを受け取れるため、即座に借入を開始できます。

WEBや電話で申し込んだ場合でも、審査完了後に振込貸付を利用すれば、スピーディに口座へ融資金が振り込まれ、即日融資が可能です。

ただし、WEB完結には対応しておらず、原則として郵送物が発生する点には注意が必要です。

借入・返済に使えるATMの種類が多いのも強みで、スルガ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行など多様な提携ATMに対応しています。

審査対応時間は平日9時から20時までとなっており、即日融資を希望する場合は、この時間帯に手続きを完了する必要があります。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短即日
融資にかかる時間	最短即日 （店頭申込または振込）
当日審査対応時間	平日9:00～20:00
WEB完結	✕ （原則郵送物あり）
金利（実質年率）	年4.9％～18.0％
借入可能額	最大300万円
無利息期間	最大55日間

キャッシングのフタバ｜平日16時までの審査完了で即日振込

キャッシングのフタバは、平日16時までに審査が完了すれば即日振込による融資が可能な消費者金融です。

フタバの特長は、他社からの借入が4社以内の方を主な対象としている点です。

すでに複数の借入がある方でも、銀行・信販系のキャッシングを除き4社以内であれば、柔軟に審査に対応してもらえる可能性があります。

初めての利用であれば、最大30日間利息ゼロで借りられるため、短期間で返済すれば利息の負担なく利用可能です。

申込みは来店不要でWebから24時間受け付けていますが、即日融資を受けるには平日の16時までに審査完了が必要です。

なお、利用限度額は最大50万円までと控えめですが、追加で融資が必要になった際の増額相談にも柔軟に対応してもらえるため、計画的に利用したい方にも適しています。

項目	詳細
審査にかかる時間	最短即日
融資にかかる時間	最短即日 （平日16時までに審査完了）
当日審査対応時間	平日9:30～18:00（即日入金対応は平日16時まで）
WEB完結	◯ （郵送物あり）
金利（実質年率）	年14.959％～19.945％
借入可能額	最大50万円
無利息期間	最大30日間

即日融資が可能でも審査なしのカードローンが存在しない理由は?

「審査なしですぐに借りられるカードローンはないのか？」という疑問を持つ方は少なくありません。

しかし結論から言えば、正規の貸金業者が提供するカードローンで、審査なしで融資を行うサービスは存在しません。

これには法律上の理由と、貸金業者の経営上の理由が深く関わっています。

ここでは、なぜ審査なしのカードローンが存在しないのか、その背景にある3つの重要な理由について詳しく解説します。

貸金業法によって返済能力調査が義務付けられているから

貸金業法では、個人向けの融資において返済能力の調査を義務付けることと定め、これに違反すると罰則の対象となることを明記しています。

貸金業者が締結しようとする貸付けの契約の相手方が個人である場合は、指定信用情報機関と信用情報提供契約を予め締結のうえ、同機関が保有する信用情報を使用して、返済能力を調査する必要があり（法第13条第2項）、これに違反した場合には、罰則の対象となります（法第48条第1項第1号の4）。

貸金業者向け説明会における質問事項及びそれに対する考え方｜日本貸金業協会

貸金業の健全化や円滑化を目的設立された業界団体である日本貸金業協会による解釈も、上記の通り同様です。

これは返済能力調査と呼ばれるもので、申込者が借入金を確実に返済できるかどうかを事前に確認することが、法律上必須となっているのです。

具体的には、申込者の年収、勤務先、勤続年数、他社からの借入状況、過去の返済履歴などを総合的に審査し、返済能力があると判断された場合にのみ融資が実行されます。

この法律に違反して審査なしで融資を行った場合、貸金業者には業務停止命令や登録取消などの厳しい行政処分が科される可能性があります。

つまり、審査を行わずに融資することは、貸金業者にとって法律違反となるため、正規の業者であれば必ず審査を実施しなければならないのです。

総量規制に抵触しないかをチェックする必要があるから

貸金業法には総量規制という重要なルールがあり、貸金業者は個人に対して年収の3分の1を超える貸付けを原則として行うことができません。

この規制は多重債務者の発生を防ぐために設けられたもので、申込者の保護を目的とした制度です。

総量規制に抵触しないかを確認するためには、申込者の年収情報と、他の貸金業者からの借入総額を正確に把握する必要があります。

貸金業者は指定信用情報機関（JICC、CICなど）を通じて、申込者の他社借入状況を照会し、総量規制の範囲内であることを確認してから融資を行います。

もし審査なしで融資を行ってしまうと、知らないうちに総量規制を超える貸付けを行ってしまう可能性があり、これも法律違反となってしまうため、審査は必ず実施されるのです。

貸倒れによる損失のリスクを減らす必要があるから

カードローン事業を健全に運営していくためには、貸倒れ（返済されずに損失が発生すること）のリスクを適切にコントロールする必要があります。

審査を行わずに誰にでも融資してしまうと、返済能力のない人にも貸付けることになり、返済されない貸付金が増加して、最終的には貸金業者の経営が成り立たなくなります。

適切な審査を実施することで、返済能力がある人にのみ融資を行い、貸倒れのリスクを最小限に抑えることができるのです。

また、審査によって適切な融資限度額を設定することで、申込者自身が過剰な借入によって返済困難に陥ることを防ぐという、利用者保護の側面もあります。

つまり審査は、貸金業者の健全な経営を維持するためだけでなく、利用者が無理のない範囲で借入できるよう保護するという、双方にとって重要な仕組みなのです。

カードローンで即日融資を受けるために重要な7つのポイント

即日融資に対応しているカードローンでも、申込みのタイミングや方法を誤ると、審査や融資が翌日以降になってしまうことがあります。

確実に即日融資を受けるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、カードローンで即日融資を受けるために知っておくべき7つの実践的なポイントを詳しくご紹介します。

これらのポイントを意識して申込みを行えば、スムーズに当日中の借入を実現できる可能性が大幅に高まります。

当日審査受付終了時間の1～2時間前には申込みを完了する

即日融資を受ける上で最も重要なのが、申込みの「締切時間」です。

即日融資に対応しているカードローンであっても、審査の都合上、当日中の融資にはタイムリミットがあります。

また、銀行口座への振込を希望する場合、その影響もあり平日14時～17時頃を締め切りとしている業者もあります。

カードローンの申込み自体はすぐに完了しますが、審査には書類確認や在籍確認といった、人がおこなう手続きも含まれるため、混雑していると時間がかかります。

審査の受付終了時間間際になると、その日のうちに終わらなかった分は翌日にまわされてしまいます。

その日の営業時間内に手続きが完了しないと即日融資は受けられないので、急いでお金を借りたいのであれば、受付終了時間の1～2時間前には申込みを完了しておきましょう。

WEB完結で申込むとすべてオンラインで処理されるため早い

カードローンの申込方法には、WEB、電話、対面といった種類がありますが、即日融資を確実にするために最も利便性が高いのはWEB申込みです。

特に「WEB完結」に対応しているカードローンは、申込みから契約まですべてオンラインで手続きが完結するため、審査後の借入が非常にスピーディにおこなえます。

逆に、WEB完結ではない方法を選ぶと、書類の郵送や店頭窓口での手続きが必要になります。

書類の郵送があるとその分だけ手続きに時間がかかり、即日融資の達成が難しくなるほか、自宅に契約書やカードが届くため、家族に借入を知られるなどのプライバシーリスクも心配されます。

このため、即日融資を希望するなら、郵送手続きを挟まない「WEB完結」を謳っているカードローンを選ぶことが重要です。

単にWEB申込みができても「WEB完結」と記載されていないところは、一部の手続きや本人確認で郵送が必要になる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

必要書類をあらかじめ準備しておくと手続き時間を短縮できる

即日融資を確実に実現するためには、申込みに必要な書類をあらかじめ用意しておくことが重要です。

書類の不備や提出の遅れは、審査を翌日に持ち越す最大の原因となります。

カードローンの申込みには、基本的に本人確認書類として以下のようなものが必要となります。

顔写真つき本人確認書類

1. 運転免許証
2. 個人番号カード（表のみ）
3. 住民基本台帳カード
4. 特別永住者証明書
5. 在留カード

必要書類｜アイフル公式HP

多くの業者がオンラインでの画像アップロードに対応しているため、申込みを始める前にこれらの書類をスマートフォンなどで撮影し、すぐに提出できる状態にしておきましょう。

また、申込内容によっては、加えて収入証明書類の提出も必要になります。

• 源泉徴収票
• 納税通知書
• 所得証明書
• 確定申告書
• 給与明細書

収入証明書（源泉徴収票や給与明細書）のご提出｜アコム

収入証明書類不要な場合もありますが、審査の途中で提出を求められるとそこで時間が止まってしまうため、念のため用意しておくと非常にスムーズです。

これらの書類を迅速に提出できれば、審査の滞留を防ぎ、当日中の融資を確実に受けられる可能性が大幅に高まります。

希望額を10万円以下にすると審査が早くなる可能性がある

少しでも早く審査を完了させ、なおかつ審査に落ちる確率を下げたいなら、融資希望金額を10万円以下に抑えることを検討しましょう。

カードローン業者としては、借入金額が少ないほうが返済しやすいと考えられ、返済される可能性が高いと安心して貸すことができます。

そのため、希望金額を10万円以下にしておくと審査が通りやすくなるのです。

特に、主婦や学生の方、職業が自営業やパート・アルバイトで収入が少ない方、年金生活者、あるいは勤続年数が少ない人などは、審査でのスコアリングが低くなりがちです。

上記に当てはまる人は、希望額が高額だと審査に落ちる可能性が上がってしまうため、融資希望額を抑えることを意識してみてください。

「少しでもたくさん借りておきたい」と金額を多めに申告したくなるかもしれませんが、即日融資を成功させるためには、必要な金額を正確に、かつ低めに申告することが得策です。

コールセンターに相談すると優先対応してくれる場合がある

実は、申込み後にカードローンのコールセンターに電話して急いでいる旨を伝えるという方法によって、審査を優先してもらえるケースがあります。

通常、カードローンの審査は申込みの順におこなわれますが、「即日融資」や「最短〇分」などスピードキャッシングを謳っている業者では、急いでいる人を優先して審査を進めることがあるのです。

ただし、この方法はどの業者でも必ず優先的に審査してもらえるとは限りません。すべての業者が個別対応しているわけではないため、注意が必要です。

しかし、スピード感を売りにしている大手消費者金融であれば、柔軟に対応してもらえる可能性はあります。

審査に不安がなく、書類準備も完璧であるにもかかわらず時間だけが迫っている場合は、試しにコールセンターに問い合わせてみると、即日融資の可能性が高まるかもしれません。

在籍確認なしのカードローンを選べば手続きがスムーズに進む

カードローンの借入審査には、通常は在籍確認の電話が含まれます。

在籍確認とは、貸金業者があなたの勤務先に電話で連絡して、本当にその会社で働いているかを確認するものです。

もちろん、電話する際にはカードローン会社の名称を名乗ることはなく、担当者の個人名などで連絡するため、会社にカードローンの利用がバレることはありません。

しかし、在籍確認の電話が必須になっていると、審査の行程が増える分、審査完了までに時間がかかります。

また、会社の営業時間外だった場合は在籍確認が翌日以降になるため、即日融資ができなくなるという致命的な問題が生じます。

このため、急いでお金を借りたい場合は、電話による在籍確認なしのカードローンを選ぶのが最も確実な方法です。

このように原則無しとしている業者でも、借入希望額が多い場合や個別の事情によっては在籍確認が必要になることもあります。

しかし、その場合でも、無断で在籍確認の電話連絡がおこなわれるわけではなく、事前に知らせてもらえるため、安心して対応の準備ができます。

振込融資やスマホATMを使えば土日や夜間でも即入金される

即日融資の成功を左右する最後のポイントは、借入方法です。

借入専用のローンカードが発行されるのが一般的ですが、カードを入手するまでに時間がかかってしまうため、急いでいる際にはカード無しで借りられるほうが圧倒的に便利です。

審査完了後、銀行口座への即時振込を利用したり、スマホATM取引を利用したりすることで、土日や夜間であってもすぐに融資金を引き出すことができます。

スマホATM取引とは、カードではなくスマートフォンアプリを使ってATMでお金を引き出す方法です。

アコムやアイフルなどの大手消費者金融が対応しており、コンビニATMなどで簡単な操作でお金が引き出せるため、契約完了後すぐに借入が可能です。

また、そもそもカードを発行しておらず、振込融資のみをおこなう業者もあります。

即日融資を確実に、そして迅速に実現するためには、これらのカードレスな借入方法に対応しているカードローンを選ぶことが必須となります。

振込融資やスマホATMを利用すれば、銀行の営業時間や郵送の都合に左右されることなく、24時間365日いつでも手元に現金を確保できる可能性が高まります。

即日融資のカードローンを利用する際の注意点を確認しておこう

即日融資が可能なカードローンは非常に便利ですが、利用する際にはいくつか注意すべきポイントがあります。

特に急いでいる時ほど、冷静に状況を判断し、適切な手続きを踏むことが重要です。

ここでは、即日融資のカードローンを利用する際に知っておくべき6つの重要な注意点について詳しく解説します。

これらの注意点を事前に把握しておくことで、スムーズな借入を実現し、後から困る事態を避けることができるでしょう。

長期休暇や連休前は混雑するため余裕を持って申込みを行う

即日融資を確実に受けたい場合、長期休暇や連休前にカードローンを申し込むのはなるべく避けましょう。

長期休暇や連休前は、旅行やレジャーで出かける予定があるためカードローンの需要が高まり、貸金業者の申込みが殺到する繁忙期となります。

申込みが殺到するタイミングだと、審査が終わるまでに通常よりも時間がかかってしまいます。

特に、人がおこなう在籍確認などの手続きが滞りやすくなり、即日融資のタイムリミットに間に合わないリスクが高まります。

そのため、長期休暇や連休前にお金が必要になりそうなら、当日審査対応時間を厳守するだけでなく、あらかじめ数日間の余裕を持って申し込んでおくことが重要です。

土日に申込む場合は在籍確認の方法を事前に確認しておく

即日融資を希望する場合、申込みのタイミングが土日や祝日になる際は特に注意が必要です。

カードローンの審査には、通常、貸金業者があなたの勤務先に電話をして在籍を確認する在籍確認が含まれます。

会社が休みの日に申し込むと、在籍確認をしたくても電話が繋がりません。そのため、在籍確認が翌営業日以降になり、結果として即日融資が受けられなくなってしまうのです。

したがって、即日融資が必要なら、申込みを会社に電話が繋がる平日のうちにおこなうのが最も確実です。

もしくは、そもそも在籍確認の電話連絡を「原則なし」としているプロミスやアイフルなどのカードローンを選ぶと、土日であっても審査がスムーズに進み、即日融資の可能性が高まります。

土日の申込み前に、必ず利用する業者の在籍確認の実施方法を事前に確認しておきましょう。

中小のカードローンは来店が必須かどうかを確認しておく

即日融資を希望する場合、大手消費者金融以外の中小のカードローンを利用する際には、契約時に来店が必須かどうかを必ず確認しておく必要があります。

最近は、申込みから契約まですべてWeb上で完了し、書類やカードの郵送すら無い「WEB完結」の業者が増えています。

しかし、一部の業者、特に中小の消費者金融では、対面での審査や契約を必須としている場合があり、その場合は店舗に出向いて直接やりとりすることになります。

すぐ行ける範囲に店舗があれば問題ありませんが、そうでない場合は移動時間や店舗の営業時間によって即日融資が難しくなることがあります。

即日融資の確実性を高めるためには、セントラルやダイレクトワンのように店舗を構える業者であっても、来店不要で契約できるカードローンを選ぶほうが無難です。

即日融資を希望するなら銀行カードローンは避けるのが無難

カードローンといえば、大手銀行などのカードローンを思い浮かべる人も多いと思いますが、テレビCMなどでよく見かける銀行カードローンは、即日融資を希望する場合、避けるのが無難です。

なぜなら、銀行カードローンでは現在、即日融資に対応していないからです。

2017年から銀行カードローンの審査が厳格化され、審査の際に警察庁のデータベース照会が義務付けられました。

この照会に時間がかかるようになった影響で、銀行は申込みをしたその日のうちに融資をおこなうことが事実上不可能になったのです。

即日融資に対応している銀行カードローンも一部には存在しますが、ほとんどの銀行が対応していないのが実情です。

したがって、当日中の借入を希望する場合は、原則として銀行カードローンは選択肢から外し、消費者金融系のカードローンを選ぶと良いしょう。

現在の他社借入状況や収入によっては審査に通らないことも

即日融資を目指す中で最も避けたいのが、申込み後の審査落ちです。

審査に落ちないように、まずは現在の他社借入状況の整理が非常に重要になります。すでに他社からの借入がある場合、カードローンの審査は少し厳しくなるためです。

審査通過の可能性を上げるためには、毎月の返済を確実にするのはもちろんのこと、可能であれば、申込み前に少し多めに返済して借入残高を小さくしておくのも有効な方法です。

また、貸金業法では年収の3分の1を超える貸付けが禁止されています。この規制に抵触しないかどうかも、他社借入額によって判断されます。

また、審査基準についても確認しておくと安心です。

例えば、銀行カードローンは消費者金融系カードローンに比べると審査が厳しく、即日融資にも対応していないところが多いです。

このように、ご自身の他社借入状況を整理したり、利用する業者の審査基準について確認しておくと、審査に落ちる可能性を減らし、即日融資の成功率を高めることができるでしょう。

借入に使用する銀行口座が即時入金に対応しているかを確認する

即日融資を確実に実現してもらうには、即時入金に対応している銀行口座を準備しておくことが必要不可欠です。

カードローンは通常、専用カードを使ってコンビニATMなどから現金を引き出すこともできますが、即日融資を受ける時点ではローンカードがまだ手元に届いていないことがほとんどです。

そのため、審査が完了した後に、融資金を直接指定の銀行口座に振り込んでもらう「振込融資」の方法を採ることになります。

しかし、どの銀行口座にでもすぐに振り込んでもらえるわけではなく、カードローン業者が提携している、または24時間即時振込に対応しているかどうかが重要なのです。

一般的に、メガバンク（三菱UFJ銀行、三井住友銀行など）や主要なネット銀行であれば対応していることが多いです。

多くの大手消費者金融カードローンでは、銀行ごとに即時振込ができるかどうかを公式サイトで検索できるようになっているため、申込み前に調べておくと安心です。