一人でも多くの人に喜びや感動を与えられる存在に。
一人でも多くの人に喜びや感動を与えられる存在に。
SHARE:

ホテル系のクレジットカードおすすめ比較【2026年6月最新】特典・年会費・選び方を徹底解説

ホテル系のクレジットカードおすすめ比較【2026年6月最新】特典・年会費・選び方を徹底解説

旅行や出張などでホテルに泊まる機会が多いなら、ホテル系クレジットカードの発行を検討しましょう。

ホテルで利用可能な特典が付帯しており、宿泊中のコストパフォーマンスを最大限に高められます。

ただし、提携ホテル系カードと汎用ゴールド・プラチナ系カードの2種類があり、メリットやデメリットを把握した上で自身のニーズと照らし合わせることが重要です。

この記事では、ホテル系クレジットカードの詳細、比較検討、選び方、利用シーン別のおすすめ活用法、Q&Aについて詳しく解説します。

最適なホテル系クレジットカードを見つけて、旅行や出張での宿泊時にワンランク上の快適な時間を実現させましょう。

この記事の執筆者・編集者
記事執筆者のライフコンシェルジュ株式会社 取締役 / 建 洋輔

ライフコンシェルジュ株式会社
取締役 / 建 洋輔

【略歴】 高校卒業後、ニュージーランドへ語学留学。異文化の中での経験を経て帰国後、東京都港区エリアにて不動産営業に従事。ハイエンドな顧客層へのコンサルティングを通じて、資産価値とリスク管理の重要性を学ぶ。 その後、保険代理店を設立。現在は取締役として、現場の営業第一線から経営管理まで幅広く指揮を執る。趣味は海外旅行。

【専門性と役割】 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家検定であるFP技能検定の合格者)および損保大学課程トータルプランナーの資格を保有。単なる保険販売にとどまらず、人材育成、人事評価制度の構築、社内体制の整備など、企業運営の基盤創りを徹底している。

※記事内に掲載されている為替レートはソニー銀行に記載されている、2026年6月の1米ドル160円をベースに記載しています。

【運営についての開示】当サイトのコンテンツは、コンテンツポリシーに基づいて作成しております。クレジットカードのお申し込みには各発行会社による所定の審査があり、ご希望に添えない場合がございます。また、当サイトでは掲載する商品・サービスの提供元と広告提携を結んでおり、お申し込みが成立した際に報酬を受け取ることがあります。ただし、掲載情報の正確性と評価の公平性を最優先としており、こうした収益関係が記事の内容や順位づけに介入する余地はありません。

もくじ
目次を全て見る
  1. ホテル向けクレジットカードの2つの種類
    1. 提携ホテル系カード(マリオット・ヒルトン等)の特徴
    2. 汎用ゴールド・プラチナ系カード(アメックス・三井住友プラチナ等)の特徴
    3. 両者の違い早見表(対応ホテル数・特典・年会費)
  2. 提携ホテル系カードの詳細解説
    1. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
    2. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
    3. ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
    4. ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
  3. 汎用ホテル優待カードの詳細解説
    1. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
    2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
    3. JCBプラチナ
    4. 三井住友カード プラチナプリファード
    5. TOKYU CARD ClubQ JMB(国内東急ホテルズ利用者向け)
  4. ホテル向けクレジットカードの選び方6つの基準
    1. 1. 年間ホテル利用回数と利用額で判断する
    2. 2. よく利用するホテルブランドに合わせる
    3. 3. 無料宿泊特典の獲得条件と年会費の損益分岐点を確認する
    4. 4. 付与される上級ステータスの内容を確認する
    5. 5. ポイント・マイルの還元率を確認する
    6. 6. 海外旅行傷害保険・ショッピング保険などの付帯保険を確認する
  5. ホテル系クレジットカードの主なメリット
    1. 無料宿泊特典の付与
    2. 上級会員ステータス(ゴールド・プラチナ)の取得
    3. 客室アップグレード・レイトチェックアウト
    4. 朝食無料・ラウンジアクセス
    5. ホテル利用時の高還元ポイント付与
  6. ホテル系クレジットカードのデメリットと注意点
    1. 一般カードと比較して年会費が高額になる
    2. 系列ホテル以外では特典が限定的
    3. 無料宿泊特典に決済額条件が設定されているケース
    4. ポイントの有効期限と失効リスク
  7. 利用シーン別のおすすめタイプ
    1. 年に数回のラグジュアリーステイ重視の場合
    2. 出張で国内ビジネスホテルを多用する場合
    3. 海外旅行時のホテル利用が中心の場合
    4. 家族旅行で年1〜2回まとめて利用する場合
  8. ホテル クレジットカードに関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. ホテルでクレジットカードは必ず必要ですか?
    2. Q. マリオットとヒルトンのカードはどちらがお得ですか?
    3. Q. 無料宿泊特典は本当に元が取れますか?
    4. Q. 提携カードを2枚持ちするメリットはありますか?
    5. Q. 名義の異なるカードでチェックインできますか?
    6. Q. ホテル系カードの審査基準は厳しいですか?
  9. 利用スタイルに合ったホテル系クレジットカードを選ぼう

ホテル向けクレジットカードの2つの種類

ホテル向けのクレジットカードを考えるにあたって、提携ホテル系カードと汎用ゴールド・プラチナ系カードの2種類が存在します。

どちらを発行するか迷っている人のためにも、以下ではそれぞれの特徴についてご紹介します。

提携ホテル系カード(マリオット・ヒルトン等)の特徴

提携ホテル系カードの一覧

提携ホテル系カードとは、ホテルチェーンの提携クレジットカードのことを指します。

例としてMarriott Bonvoyやヒルトン系列のクレジットカードがあり、系列ホテルを利用する際に受けられるさまざまな特典が付帯しています。

汎用クレジットカードと同様にポイントが貯まる仕組みですが、主な使い道はホテルの宿泊料金や飲食費を含むサービス料金の支払いなどです。

系列ホテルでの利用に特化しているため、特定のホテルを頻繁に利用する人にとって利便性の高いクレジットカードです。

汎用ゴールド・プラチナ系カード(アメックス・三井住友プラチナ等)の特徴

汎用ゴールド・プラチナ系カードの一覧

汎用ゴールド・プラチナ系カードは、ホテルチェーンの提携クレジットカードではない一般的なクレジットカードのことです。

クレジットカードによっては高級ホテルを対象とした特典やトラベルクレジットなどが付帯するものもあり、特定の系列ホテルに縛られずに宿泊特典を活用できるのが魅力です。

ステータス性の高さが特徴的で、ホテル関連以外の以下のような特典が付帯していることも多くなっています。

・プライオリティ・パス
・ダイニング特典
・空港宅配サービス
・ハイヤー送迎サービス
・ヘルスケア優待
・ゴルフ優待

両者の違い早見表(対応ホテル数・特典・年会費)

提携ホテル系カードと汎用ゴールド・プラチナ系カードでは、対応ホテル数、特典、年会費が大きく異なります。

汎用ゴールド・プラチナ系カードはクレジットカードによって対象ホテルやサービスが違うため、対応ホテル数に開きがあります。

具体的な詳細は、以下を参考にしましょう。

 提携ホテル系カード汎用ゴールド・プラチナ系カード
対応ホテル数・Marriott Bonvoy系列:約9,000軒以上(30ブランド)

・ヒルトン系列:約7,500軒以上(22ブランド)
・HoteLux(ホテラックス):世界4,000軒以上

・Tablet Plus:約1,000軒

・星野リゾート:約70軒

・フリー・ステイ・ギフト:約40軒

・⻄武プリンスホテルズ&リゾーツ:80軒

・ホテル予約サイト:数十万軒以上

・東急ホテルズ:64軒
ホテル関連特典・提携ホテルでの上級ステータス

・無料宿泊特典

・系列ホテルでの決済時にポイントアップ

・カードによっては宿泊実績
・トラベルクレジット・会員制サービスの上級ステータス

・無料宿泊特

・関連ホテルでの各種割引

・ポイントアップ
年会費1~8万円台1,000円台~3万円台

汎用ゴールド・プラチナ系カードの特典内容は、クレジットカードによって詳細が異なります。

HoteLux(ホテラックス)、Tablet Plus 、ホテル予約サイトなどが特典に含まれる汎用ゴールド・プラチナ系カードは対応ホテル数が多い一方で、国内ホテルのみを対象としたクレジットカードは利用先が少なくなっています。

ホテルでの利用を目的に汎用ゴールド・プラチナ系カードを発行するなら、各クレジットカードの特典内容をしっかりと確認しておきましょう。

なお、提携ホテル系カードはホテルでの利用に特化していることもあり、Marriott Bonvoy系列もヒルトン系列も多数のホテルを利用可能です。

ただし、年会費は提携ホテル系カードの方が高額で、汎用ゴールド・プラチナ系カードでは最安値が1,000円台と非常にリーズナブルなのが特徴です。

提携ホテル系カードの詳細解説

ここでは、提携ホテル系カード4種類の特徴、メリット、デメリット、新規入会キャンペーンの詳細について詳しく見ていきましょう。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのオリジナル図解表

Marriott Bonvoy系列ホテルを頻繁に使うなら、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を発行するのがおすすめです。

通常は100円=3ポイントのレートですが、系列ホテルでの利用時は2倍の100円=6ポイントが加算されます。

また、本来は年間25泊以上の宿泊が必須となるMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格が無料で付帯するのも魅力で、宿泊時に以下のような特典を受けられます。

  • ホテル内での利用に対して25%のボーナスポイント
  • レイトチェックアウト
  • 客室アップグレード
  • ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)

特に頻繁に系列ホテルを利用する場合、年会費以上のお得感を実感できます。

合計500万円以上の支払いを行えば、プラチナエリート会員資格へのランクアップも可能です。

入会・継続特典として15泊分の宿泊実績が付いており、スピーディーにプラチナエリート会員資格を獲得したい人にとって魅力的です。

筆者が実際に宿泊したリッツカールトンバンコクの客室
2026年3月に実際に特典を使って宿泊したリッツカールトンバンコク

なお、継続及び年間400万円以上の決済を達成すると、無料宿泊特典も付与されます。

交換レートは最大75,000ポイントで、保有しているポイント(最大25,000ポイント)と併せて最大100,000ポイントまでの宿泊と交換できる仕組みです。

ANAマイレージクラブとJALマイレージクラブ

貯めたポイントはJAL・ANAマイルに交換可能となっており、3ポイント=1マイルで還元率は1%です。

  • ANA マイレージクラブ(AMC)全日空(ANA)が運営するマイレージプログラム
  • JAL マイレージバンク(JMB)日本航空(JAL)が運営するマイレージプログラム

ただし、60,000ポイントごとに5,000マイルがボーナスマイルとして加算されるため、賢く移行することで最大還元率を高められます。

「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の年会費は、本会員と家族会員でそれぞれ以下のようになっています。

・本会員:82,500円(税込)
・家族カード:41,250円(税込)

どちらも非常に高額ですが、家族カードは1枚まで無料となっているのがメリットです。

2026年4月15日から開始したマリオットボンヴォイプレミアムアメックスカードの新規入会キャンペーンで獲得できるポイント数
※2026年6月1日時点の情報です。

2026年6月時点で新規入会キャンペーンを実施しており、達成する条件に応じて以下のような特典を受けられます。

ポイントの種類条件獲得ポイント
カード付帯特典入会後3ヶ月以内に合計30万円以上の決済10,000ポイント
利用ボーナス入会後6ヶ月以内に合計150万円以上の決済40,000ポイント
通常利用ポイント合計150万円以上の決済45,000ポイント

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

マリオットボンヴォイアメックスカード一般カードのオリジナル図解

出費を抑えながらMarriott Bonvoy系列ホテルのクレジットカードを保有したい人は、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」を検討しましょう。

「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が年会費82,500円(税込)であるのに対して、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」は34,100円(税込)と半額以下です。

家族カードは1枚目まで無料で、2枚目以降は1枚あたり17,050円がかかります。

ゴールドエリート会員資格が無料付帯しており、出費を抑えながらラグジュアリーなホテルステイを実現可能です。

フォーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィット22の客室の様子
2026年6月に実際に宿泊したフォーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィット

年間で合計250万円以上の支払いを行っている場合、継続時に以下のような無料宿泊特典が付与されます。

  • 1泊1室分(交換レート最大50,000ポイント)
  • 保有ポイント(最大25,000ポイント)との合算も可能

特典分と保有ポイントの合計で最大75,000ポイントまでの無料宿泊と交換可能なので、リーズナブルに高級ホテルに泊まれるチャンスです。

また、新規入会及び継続時には、Marriott Bonvoyの5泊分の宿泊実績も加算されます。

決済ごとに貯まるポイントは、利用別に以下のようなレートが適用されます。

通常決済100円=2ポイント
海外での決済100円=3ポイント
対象航空会社での決済
Marriott Bonvoy100円=5ポイント

海外や対象航空会社での決済でもポイント還元率が高くなるため、サクサクとポイントを貯めたい人に最適です。

なお、ポイントをJAL・ANAマイルに交換する際のレートは3ポイント=1マイルですが、ボーナスマイルとして60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナスマイルが付与される仕組みです。

注意点として、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」はポイントの使い道が限定的です。

系列ホテルでの利用やマイル交換で価値が高くなるため、その他の利用方法を希望する際は気を付けましょう。

以下は、2026年6月時点で開催している新規入会キャンペーンの詳細です。

ポイントの種類条件獲得ポイント
カード付帯特典入会後3ヶ月以内に合計30万円以上の決済5,000ポイント
利用ボーナス入会後6ヶ月以内に合計100万円以上の決済20,000ポイント
通常利用ポイント合計100万円以上の決済20,000ポイント

30万円と100万円の2種類の条件が設けられており、決済金額が低い場合でも条件をクリアしやすいのが特徴です。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

ヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードの券面

「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが自動付与されるクレジットカードです。

通常は年間15回の滞在か25泊を達成することで付与されるゴールドステータスですが、カードの発行に伴い無条件でゴールドステータスと以下のような特典を受けられます。

  • エリートステータス・ボーナス付与(80%)
  • 客室のアップグレード
  • 朝食無料サービス

さらに、年間で合計200万円以上の決済を行った場合、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスにランクアップする仕組みです。

100%のエリートステータス・ボーナスの獲得やエグゼクティブラウンジへのアクセスなどが特典として含まれており、ラグジュアリーな宿泊体験を楽しめます。

2025年3月に宿泊したヒルトンサイゴンの客室
2025年3月に実際に宿泊したヒルトンサイゴン

継続時には「ウィークエンド無料宿泊特典」が付与され、ヒルトン系列のホテルやリゾートを無料で利用可能です。

300万円以上の支払いを達成すると無料宿泊が合計2泊になるため、特に決済金額が大きくなる場合にコストパフォーマンスの高さを実感できます。

ポイント還元率は100円=3ポイントで、ヒルトン系列での利用時には7ポイントと大幅にアップするのがメリットです。

なお、「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」のデメリットとして、年会費が高額な点があげられます。

以下は、本会員と家族会員の年会費です。

  • 本会員:66,000円(税込)
  • 家族カード:13,200円(税込)

家族カードは3枚目まで無料となっており、4枚目以降は13,200円(税込)がかかります。

本会員は66,000円(税込)と汎用クレジットカードと比べて高額なので、特典を最大限に活かせるかを事前に考えることが大切です。

また、「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」で貯めたポイントは、ヒルトン系列でのサービスで利用するのが最もお得です。

ANAマイルやJALマイルへの交換も可能ですが、いずれも以下のようなレートになっています。

・10,000ポイント=1,000マイル

他のクレジットカードと比べて還元率が低く、ヒルトン系列のホテルに泊まる場合に最も効果を発揮できるクレジットカードです。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのアイキャッチ画像

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は2026年6月時点で新規入会キャンペーンを実施しており、条件達成に応じて以下の特典を獲得可能です。

ポイントの種類条件獲得ポイント
カード付帯特典入会後3ヶ月以内に合計30万円以上の決済30,000ポイント
通常利用ポイント合計30万円以上の決済9,000ポイント

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

ヒルトン・オナーズ アメックスカードの券面

「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」は、1万円台で発行できるホテル系クレジットカードです。

年会費は16,500円(税込)で、家族カードは1枚目まで無料となっています。

2枚目以降は6,600円 (税込)かかるものの、他のホテル系クレジットカードより初期費用やランニングコストを節約できるのが特徴です。

発行に伴ってヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが付与される仕組みで、80%のエリートステータス・ボーナスを獲得できるほか、客室のアップグレードや無料朝食サービスなども楽しめます。

なお、ゴールドステータスは、通常以下のいずれかの条件をクリアする必要があります。

  • 年間に15回の滞在
  • 年間に25泊

1泊15,000万円と仮定した場合、25泊分の宿泊で37万円以上の出費がかかります。

「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」なら発行するだけでゴールドステータスを獲得できるため、コストを削減しながらお得に豪華なホテルステイを体験可能です。

実際に宿泊したヒルトンホテルの外観

継続特典には「ウィークエンド無料宿泊特典」があり、高額になりがちな週末の滞在を無料で叶えられるのが大きな魅力です。

ただし、年間に合計150万円以上の決済を達成する必要があるので、計画的に支払いを行いましょう。

ポイント還元率は100円=2ポイントですが、ヒルトン系列での利用時には3ポイントにアップします。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのアイキャッチ画像

なお、2026年6月時点において、以下のような新規入会キャンペーンを実施しています。

ポイントの種類条件獲得ポイント
カード付帯特典入会後3ヶ月以内に合計30万円以上の決済10,000ポイント
通常利用ポイント合計30万円以上の決済6,000ポイント

3ヶ月以内に合計30万円以上の支払いをクリアすれば特典を受け取れるため、比較的ハードルが低い新規入会キャンペーンです。

注意点として、「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」で獲得したポイントの使い道について事前に考えておくことが重要です。

主な使い道は、以下のようになっています。

  • 国内外のヒルトン系列のホテルへの宿泊代金
  • ヒルトン公式ショップでのショッピング
  • マイル交換

ヒルトン系列での使用がメインになっており、ヒルトン系列の利用が少ない場合は元を取れない可能性が高くなります。

JAL・ANAマイルへの交換も可能ですが、いずれも10,000ポイント=1,000マイルと還元率が低いのがデメリットです。

汎用ホテル優待カードの詳細解説

ここでは、汎用ホテル優待カードの特典内容や使い勝手について解説します。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメックスゴールドプリファードカードの情報をまとめたオリジナル図解表

継続特典を活用したいなら、フリー・ステイ・ギフトがもらえる「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」を視野に入れましょう。

年間に200万円を超える決済をクリアした場合、継続特典として1泊2名分の無料宿泊券を獲得できます。

ウェスティン横浜の客室
フリー・ステイ・ギフト対象のウェスティン横浜

北海道から沖縄まで約40軒のホテルを対象としており、恋人や友人との旅行に最適です。

フリー・ステイ・ギフトの特典は1泊分ですが、2連泊以上で予約した場合はホテル内のレストランやスパで利用可能な5,000円分のホテルクレジットが付与されます。

また、通常は年間20万円の利用が必須の「⻄武プリンスホテルズ&リゾーツ」のゴールド会員が自動付帯しており、ホテル滞在時に以下のような特典を受けられます。

  • レイトチェックアウト
  • 優先チェックイン及びチェックアウト

さらに、「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」でホテルを予約すると、10,000円分のトラベルクレジットを使えるのも魅力的です。 

アメックスゴールドプリファードカードの新規入会キャンペーン
2026年6月1日更新

さらに2026年6月現在、新規入会、およびカードの利用条件達成で最大105,000ポイント獲得できる過去最大級の新規入会キャンペーンを開催中!

アメックスゴールドプリファードカードの新規入会キャンペーンの特典を獲得するには、以下2つの条件を満たす必要があります。

  • 入会から3ヵ月以内に合計50万円のカードの利用で30,000ボーナスポイントを付与
  • 入会から6ヵ月以内に合計100万円のカードの利用で65,000ボーナスポイントを付与
  • 合計100万円のカードの利用で10,000通常ポイント付与

最大:105,000ポイント

条件を達成すれば、実質年会費無料になります。

クレジットカードの年会費を少しでも抑えたいという人はアメックスゴールドプリファードカードの新規入会キャンペーンを積極的に活用してください。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの情報をまとめたオリジナル図解表

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」では、主に以下のホテル優待が無料付帯しています。

  • 星野リゾート
  • Tablet Plus

星野リゾートは「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO」をはじめとする宿泊施設料金が最大40%オフで利用可能となっており、日帰り施設での優待も提供しています。

Tablet Plusはミシュランお墨付きの世界を対象としたホテルガイドのことで、通常16,000円(税込)の年会費が無料になるのが大きな魅力です。

国内外を含む約1,000軒のホテルが対象で、主に以下の特典を利用できます。

  • 無料朝食サービス
  • レイトチェックアウト
  • アーリーチェックイン

また、「SAISON MILE CLUB」に加入する場合、JALマイルが最大1.125%の高還元率になるのもメリットです。

さらに基本特典として、通常年会費469米ドル(約75,000円)のプレステージ会員資格が無料で付帯するため、回数無制限でプライオリティ・パス加盟ラウンジが利用できます。

1年間リスクゼロでプライオリティ・パス特典を試せるため、初めてプライオリティ・パスの発行を検討している人におすすめの1枚です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのプライオリティ・パス特典
  • 本会員にプライオリティ・パスのプレステージ会員付与
  • 国内外の空港レストラン・リフレッシュ施設も利用可能
  • 追加カードにプライオリティ・パス特典付帯なし
  • 同伴者は1回の利用につき35米ドル(約5,500円)
名古屋空港のプライオリティ・パス加盟ラウンジ
筆者が2025年12月に訪問した中部国際空港セントレアのぼてぢゅう

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードに付帯されるプライオリティ・パスは、2024年ごろから改悪が進む国内外の空港レストラン・リフレッシュ施設も対象のため、プライオリティ・パス加盟ラウンジ利用者に人気が高いです。

筆者お気に入りのオールデイダイニンググランドエールのランチビュッフェ
筆者が2026年4月に訪問したールデイダイニンググランドエールのランチビュッフェ

空港レストラン・リフレッシュ施設は国内線利用者も利用できる施設が充実しており、国際線よりも国内線に搭乗する機会の多い人にとっても十分恩恵を受けられます。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の年会費は初年度無料なので、お試しで利用したい場合にもおすすめです。

2年目以降は33,000円(税込)とやや高額ですが、「国内旅行をする機会が多いから星野リゾートの優待を使いたい」「国内外でリッチな旅行を楽しみたいからTablet Plusが付帯するなら嬉しい」という人はぜひ検討してみましょう。

初年度無料でプライオリティ・パスが使い放題
セゾンプラチナ・ビジネスを申し込む

JCBプラチナ

JCBプラチナの基本情報をまとめたオリジナル図解

「JCBプラチナ」では、日本国内外を対象とした以下のようなホテル優待を受けられます。

・JCBプレミアムステイプラン
・HoteLux(ホテラックス)

JCBプレミアムステイプランは国内の旅館やホテルで利用可能で、優待価格で宿泊できるほか、レイトチェックアウトや館内クレジットなどの嬉しい特典が付いています。

ただし、2027年3月31日までの宿泊期間を対象としている点に注意が必要です。

JCBプレミアムステイ

一方のHoteLux(ホテラックス)は、全世界4,000軒以上の宿泊施設が含まれる会員制高級ホテル 予約アプリです。

リッツ・カールトンやシャングリラを含む高級ホテルを利用可能で、以下のような特典を受けられます。

  • 最大200米ドル(約35,000円)のホテルクレジット
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
  • 無料朝食サービス
  • 客室アップグレード
  • 20,000円分のクーポン(5,000円分×年4回)

「JCBプラチナ」にはEliteステータスが付与され、本来349米ドル(約55,000円)のHoteLux(ホテラックス)の年会費が無料になるのがメリットです。

「JCBプラチナ」の年会費は27,500円(税込)なので、頻繁に旅行する場合は元を取れる可能性が高くなります。

104,150円の新規入会キャンペーンを開催中です。

詳細は以下の通りです。

  • 250万円以上の決済でレストランギフトプレゼント(34,650円相当)
  • 50万円以上のカード決済で初年度の年会費キャッシュバック(27,500円相当)
  • スマホ決済で20%キャッシュバック(最大30,000ポイント)
  • 対象の優待店の利用で最大20%キャッシュバック(8,000ポイント相当)
  • 家族カードの設定で最大4,000円キャッシュバック

最大104,150円相当

JCBプラチナのキャッシュバックキャンペーン

例えば、新規入会キャンペーン期間中に50万円以上のカード決済を行えば、初年度の年会費は全額キャッシュバックされるため、1年間は年会費無料でJCBプラチナのさまざまな特典を楽しめます。

新規入会キャンペーンが終了する前にJCBプラチナを発行してみてはいかがでしょうか。

新規入会で最大10.4万円付与
JCBプラチナ公式サイトで申し込む

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードのカード券面

三井住友カード プラチナプリファード」は、ホテル予約サイトを使いたい場合に最適なクレジットカードです。

指定予約サイトの利用でポイント還元率がアップする仕組みで、詳細は以下のようになっています。

予約サイト特典
Hotels.com・5万円以上の予約で+9%の還元率

・5万円未満の予約で+4%の還元率
Vトリップ・海外宿泊の利用時に8.5%増

・国内宿泊の利用時に5.5増
Expedia商品代金の9%分を還元

上記3つの予約サイトを使うことでポイントを効率的に貯められるので、「特定のホテル利用に縛られたくない」「国内外の色々な場所に行くから複数の予約サイトを使い分けたい」という人におすすめです。

また、「三井住友カード プラチナプリファード」には70店以上の対象加盟店があり、決済時にポイントが最大6%になるのもメリットです。

タッチ決済乗車では7%、SBI証券の投資信託では5%の高還元なので、ホテルや旅行以外の利用で日常的にポイントを貯められます。

貯めたポイントは10,000ポイント=10,000マイルのレートでANAマイルに移行可能ですが、JALマイルは対象外となっている点に注意しましょう。

TOKYU CARD ClubQ JMB(国内東急ホテルズ利用者向け)

TOKYU CARD ClubQ JMBのカード券面のアイキャッチ画像

東急ホテルズを利用する機会が多い場合は、コンフォートメンバーズ機能付きの「TOKYU CARD ClubQ JMB」がおすすめです。

全国に展開する64軒の東急ホテルズでお得なサービスを受けられるのが魅力で、主に以下のような特典が含まれます。

  • 先行予約
  • レイトチェックアウト
  • 宿泊時に最大9%のポイント還元
  • 公式ウェブサイトの利用で宿泊料金が最安値
  • 東急ホテルズのウェディング利用でポイント付与
  • 東急ホテルズのレストラン及びバーでポイント5%還元

スタンダードからブラックまで5段階の会員ステータスがあり、ステータスごとに異なる特典が付与されます。

「TOKYU CARD ClubQ JMB」の初年度の年会費は無料、2年目以降は1,100円(税込)なので、初期費用とランニングコストを大幅に節約しながらお得に国内旅行を楽しめます。

ポイントはJALマイルやANAマイルへの交換も可能ですが、交換レートについては以下を参考にしましょう。

  • JALマイル:2,000ポイント=1,000マイル
  • ANAマイル:1,000ポイント=750マイル

ホテル向けクレジットカードの選び方6つの基準

パークハイアットバンコクの客室
筆者が2026年6月にHoteLux経由で滞在したパークハイアットバンコク

ここでは、ホテル向けクレジットカードを選ぶ際の6つのコツについて詳しく解説します。

1. 年間ホテル利用回数と利用額で判断する

年間のホテル利用回数が0~1回の場合は、ホテル特典が付帯する汎用ゴールド・プラチナ系カードを選ぶ方がその他の特典を有効活用できる可能性が高くなります。

一方で頻繁にホテルを使う人は、宿泊中の充実度をアップさせるためにも提携ホテル系カードを発行するのがおすすめです。

また、もし年間の利用額が高額なら、提携ホテル系カードの系列ホテルで使えるプラチナやダイヤモンド会員へのアップグレードが現実的になります。

ゴールド会員以上のメリットを実感できるため、自身のホテルの利用回数や利用額を基準に最適な1枚を選びましょう。

2. よく利用するホテルブランドに合わせる

頻繁に宿泊するホテルがある場合は、同じ系列のホテル系クレジットカードを発行するのがおすすめです。

系列ホテルで利用可能なポイントを獲得できるため、宿泊時やホテル内でのサービスに関する料金をポイントで支払えます。

また、系列ホテルでの決済は通常よりもポイント還元率が高いケースが多く、効率的にポイントを貯められるのもメリットです。

3. 無料宿泊特典の獲得条件と年会費の損益分岐点を確認する

ホテル系クレジットカードの損益分岐点を確認することで、自身にとって使い勝手の良い1枚を見極められます。

年間の決済金額が少ない場合、最も元を取りやすいのは年会費と無料宿泊特典の獲得条件金額が低いクレジットカードです。

一方、高額な支払いをクリアできる人は、ハイランクのホテル系クレジットカードを発行するのがおすすめです。

ハイランクのホテル系クレジットカードはポイント還元率が高く、決済金額の条件を達成すればプラチナやダイヤモンド会員へのアップグレードも実現できます。

年会費以上の特典を得られるため、自身が年間に決済できる金額と年会費のバランスを考えることが大切です。

4. 付与される上級ステータスの内容を確認する

ホテル系クレジットカードの発行に伴い、系列ホテルでの上級ステータスが付与されます。

Marriott Bonvoyやヒルトンのホテル系クレジットカードではゴールド会員が自動付帯する仕組みですが、受けられるサービスや特典内容の詳細を確認しておきましょう。

せっかく上級ステータスを獲得しても、利用する機会がなければ意味がありません。

上級ステータスの内容と自身のニーズを比較し、使い勝手の良し悪しを判断するのがおすすめです。

5. ポイント・マイルの還元率を確認する

ホテル系クレジットカードを選ぶにあたって、ポイントやマイルの還元率を確認しておくことが大切です。

一般的に、ホテル系クレジットカードのポイント還元率は系列ホテルでの利用時に高くなります。

中には通常の2倍以上の還元率になるクレジットカードもあるため、サクサクとポイントを貯めたい場合に最適です。

ただし、通常利用時のポイント還元率が低すぎる場合、思うようにポイントを貯められない可能性があります。

系列ホテルでの利用時はもちろん、通常利用時のポイント還元率もチェックした上で厳選するのがおすすめです。

また、貯めたポイントはマイルに交換可能ですが、提携ホテル系クレジットカードの中にはマイル還元率が低いものもあります。

マイル目的でクレジットカードを発行したい人は、マイルへ移行する際の還元率をしっかりと比較検討しましょう。 

6. 海外旅行傷害保険・ショッピング保険などの付帯保険を確認する

海外旅行傷害保険やショッピング保険を重視する場合、ホテル系クレジットカードの補償内容をしっかりと確認することが大切です。

例としてMarriott Bonvoyやヒルトンのクレジットカードでは、海外旅行傷害保険が利用付帯になっています。

自動付帯ではないので、必ず該当する旅行代金をホテル系クレジットカードで支払わなければなりません。

また、Marriott Bonvoyやヒルトンのクレジットカードにはショッピング保険が付帯しているものの、以下の条件が設けられています。

  • ホテル系クレジットカードで商品を購入している
  • 購入後90日間の破損や盗難を対象

台風、豪雨、戦争、損耗損傷、置き忘れなどは対象外となっており、利用するにあたって詳細を事前に把握しましょう。

ホテル系クレジットカードの主なメリット

フォーシーズンズバンコクの客室
筆者が2026年6月にHoteLux経由で滞在したフォーシーズンズバンコク

ここでは、ホテル系クレジットカードを発行する際のメリット5つについて解説します。

無料宿泊特典の付与

提携ホテル系クレジットカードには、継続特典として無料宿泊特典が付帯しています。

通常は1泊分が無料になり、「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」においては条件をクリアすれば2泊分が無料です。

高額な系列ホテルに無料で宿泊できるため、長期的にクレジットカードを保有する予定ならぜひホテル系クレジットカードを検討しましょう。

上級会員ステータス(ゴールド・プラチナ)の取得

系列ホテルの上級会員ステータスを重視する場合は、提携ホテル系クレジットカードの発行がおすすめです。

自動的にゴールド会員資格が付与される仕組みで、プレミアムカードにおいては条件次第でプラチナ・ダイヤモンド会員も獲得できます。

ゴールド会員は、一般的にMarriott Bonvoy系列とヒルトン系列でそれぞれ以下を達成する必要があります。

  • Marriott Bonvoy:年間25泊
  • ヒルトン:年間15回の滞在か25泊

提携ホテル系クレジットカードなら、上記の条件をクリアすることなくゴールド会員を獲得可能です。

一般メンバーやシルバー会員と比べて多彩な特典を受けられるため、系列ホテルで優雅なひと時を楽しめます。

客室アップグレード・レイトチェックアウト

ホテル系クレジットカードを発行する大きなメリットのひとつが、ホテルで受けられるサービスです。

クレジットカードによって特典内容は異なるものの、主に以下のようなサービスを受けられます。

  • 客室アップグレード
  • レイトチェックアウト
  • アーリーチェックイン

ゆったりとした時間をワンランク上の客室で満喫できるため、コストパフォーマンスを最大限に高めたい人におすすめです。 

朝食無料・ラウンジアクセス

ホテル系クレジットカードは、滞在中に以下のような特典を受けられます。

  • 朝食無料サービス
  • ラウンジ利用

無料で朝食やラウンジを利用できるため、ラグジュアリーなホテルステイを味わえます。

クレジットカードのランクや種類によってはウェルカムドリンクなども提供されるケースがあり、年会費以上のお得感を実感できるのがメリットです。

ホテル利用時の高還元ポイント付与

系列ホテルでホテル系クレジットカードを利用すると、通常の決済よりも高いポイント還元率を実現できます。

以下は、Marriott Bonvoyとヒルトンのホテル系クレジットカードのポイント還元率をまとめた表です。

 通常決済(100円あたり)系列ホテルでの決済(100円あたり)
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード3ポイント6ポイント
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード2ポイント5ポイント
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード3ポイント7ポイント
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード2ポイント3ポイント

系列ホテルを頻繁に利用する場合は、該当するホテル系クレジットカードを保有することでポイントを効率良く貯められます。

ホテル系クレジットカードのデメリットと注意点

リッツカールトンバンコク
筆者が2026年3月にMarriott Bonvoyポイントで宿泊したリッツカールトンバンコク

系列ホテルでの利用に便利なホテル系クレジットカードですが、デメリットについても把握しておくことが大切です。

以下では、ホテル系クレジットカードが持つ4つのデメリットについてご紹介します。

一般カードと比較して年会費が高額になる

ホテル系クレジットカードは、汎用クレジットカードと比べて年会費が高額です。

系列ホテルで利用可能な特典が多く付帯しているものの、年会費と自身にとっての使い勝手のバランスを考えることが重要です。

系列ホテル以外では特典が限定的

提携ホテル系クレジットカードのデメリットとして、系列ホテル以外での特典が限られる点があげられます。

朝食無料サービス、レイトチェックアウト、ラウンジ利用といったホテル内での特典が豊富なホテル系クレジットカードですが、ホテル関連以外の特典は限定的です。

例として、他のクレジットカードで付帯していることが多い以下のような特典は付帯していません。

  • プライオリティ・パス
  • 「招待日和」のダイニング特典
  • 一休プレミアサービス
  • 空港宅配サービス
  • ハイヤー送迎サービス
  • ヘルスケア優待
  • ゴルフ優待

系列ホテルの利用頻度が低い場合、ホテル系クレジットカードの年会費分の元を取れないリスクがあります。

系列ホテルを利用する回数とその他の特典の利用頻度を比較し、自身にとって利便性の良いクレジットカードを発行しましょう。

無料宿泊特典に決済額条件が設定されているケース

無料宿泊特典が付帯していることも多いホテル系クレジットカードですが、特典を受け取るために決済に関する条件が設定されているケースも少なくありません。

具体的な決済金額はクレジットカードによって異なるものの、200~400万円と比較的高額である点に注意しましょう。

ポイントの有効期限と失効リスク

ホテル系クレジットカードを利用するにあたって、ポイントの有効期限に注意が必要です。

例として、Marriott Bonvoyとヒルトンのポイントの有効期限は以下のように定められています。

・連続する24ヶ月間にポイントを交換または獲得がない場合に失効

日常的にホテル系クレジットカードを決済するのであれば、ポイントの加算によって有効期限を最大2年間まで延長可能です。

ただし、ホテル系クレジットカードを解約する場合、解約後はポイントの加算が発生しないため2年以内にポイントを使い切る必要があります。

利用シーン別のおすすめタイプ

自身に最適な1枚を選ぶためにも、利用シーン別にそれぞれ最適なクレジットカードについてチェックしていきましょう。

年に数回のラグジュアリーステイ重視の場合

豪華なホテルステイが目的の場合、以下のようなラグジュアリーブランドを系列ホテルに持つMarriott Bonvoy系列カードがおすすめです。

  • シェラトン
  • リッツ・カールトン
  • W Hotels
  • Edition

ゴールドエリート会員資格が無料で付与されるため、高級ホテルでVIP気分を味わいながら思い出に残るひと時を楽しめます。

Marriott Bonvoy系列は1泊10万円を超えるホテルも多く、無料宿泊特典を上手く活用すればお得に泊まれるのも魅力です。

無料宿泊の決済条件は「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が400万円、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」が250万円です。

「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」なら500万円を達成するとプラチナエリート会員へのアップグレードも可能となっており、自身の使い方と照らし合わせて検討するのがおすすめです。

出張で国内ビジネスホテルを多用する場合

もし出張で国内のビジネスホテルを利用する機会が多い場合、提携ホテル系カードを作っても特典を活かしきれない可能性があります。

提携ホテル系カードは系列ホテルに宿泊することでコストパフォーマンスを高められるため、国内のビジネスホテルを多用するなら汎用ゴールド・プラチナ系カードを発行するのがおすすめです。

特に「三井住友カード プラチナプリファード」はホテル予約サイトが対象の特典がメインで、ホテルの利用時にポイントがアップします。

Hotels.com、Vトリップ、Expediaの3つの予約サイトを使い分けられるので、出張の際にさまざまなビジネスホテルを比較可能です。

海外旅行時のホテル利用が中心の場合

海外旅行でホテルを利用する場合は、ホテル関連とその他の特典を上手く活用できる汎用ゴールド・プラチナ系カードを選びましょう。

HoteLux(ホテラックス)やTablet Plusが無料付帯する汎用ゴールド・プラチナ系カードを発行すれば、海外旅行の際にお得に高級ホテルに宿泊できます。

さらに、プライオリティ・パスや海外旅行保険が充実している汎用ゴールド・プラチナ系カードを選ぶことで、ホテル宿泊の満足度と旅行中の充実度の両方を高められるのがメリットです。

例として、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」にはTablet Plusが無料付帯しており、「JCBプラチナ」ではHoteLux(ホテラックス)を利用可能です。

いずれもプライオリティ・パスに回数無制限でアクセスできるほか、海外の空港ではラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設と幅広いサービスを受けられます。

家族旅行で年1〜2回まとめて利用する場合

家族旅行で年に1〜2回程度の宿泊が目的なら、ヒルトン系列のクレジットカードを発行して無料宿泊特典を獲得しましょう。

「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」は年会費が1万円台とリーズナブルで、年間150万円の決済を達成すれば1泊分の無料宿泊特典を受け取れます。

「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は年会費が66,000円(税込)とやや高額ですが、無料宿泊特典は継続時に無条件で獲得できるのが大きなポイントです。

また、「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」で年間300万円以上の支払いを行うと無料宿泊が合計2泊になるため、お得に家族旅行を楽しめるクレジットカードです。

ホテル クレジットカードに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、ホテル系クレジットカードについて寄せられる質問をQ&A形式でご紹介します。

Q. ホテルでクレジットカードは必ず必要ですか?

ホテルを利用する際、必ずしもクレジットカードが必要なわけではありません。

ただし、チェックイン時にデポジットが必要な場合、クレジットカードがないと現金で支払うことになります。

宿泊数やホテルによってはデポジットが高額なケースもあるため、手続きを簡略化させるためにもクレジットカードを用意しておくと安心です。

Q. マリオットとヒルトンのカードはどちらがお得ですか?

Marriott Bonvoyとヒルトンのホテル系クレジットカードで迷っている場合、自身が頻繁に使うホテルを基準に考えるのがおすすめです。

せっかくホテル系クレジットカードを発行しても、利用するチャンスがなければ年会費分の元を取れません。

利用頻度が高い方のホテル系クレジットカードを保有することで、ホテル滞在時にコストパフォーマンスを高められます。

なお、ANAやJALマイルへの交換を目的としている場合は、Marriott Bonvoyのクレジットカードの方がお得感を味わえます。

Marriott Bonvoyヒルトン
3ポイント=1マイル(60,000ポイントごとに5,000マイルがボーナスマイルとして加算)10,000ポイント=1,000マイル

Marriott Bonvoyはボーナスマイルが付くため、まとめて交換すれば最大還元率が高くなるのがメリットです。

Q. 無料宿泊特典は本当に元が取れますか?

無料宿泊特典で高額な宿泊プランを予約すれば、年会費分の元を取ることが可能です。

高級ホテルでハイランクの客室を利用する場合、1泊10万円以上の宿泊になるケースも多々あります。

例え年会費が高額であっても、無料宿泊特典を上手く活用すれば十分に年会費分をカバーできます。

ただし、無料宿泊特典の中には決済条件を設けているクレジットカードも多く、決済金額が少ないと無料宿泊特典を受け取れない点に注意が必要です。

決済金額のハードルが高い場合は、継続時に無条件で無料宿泊特典が付帯する「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を選びましょう。

Q. 提携カードを2枚持ちするメリットはありますか?

複数の系列ホテルを利用したい場合、2枚持ちすることで各ホテルでの特典を楽しめます。

1枚持ちでは特定の系列ホテルに縛られがちですが、2枚を使い分けることで2種類の異なる系列ホテルに宿泊できます。

ただし、年会費の合計が高額になるため、発行後の使い方について事前にシミュレーションすることが大切です。

Q. 名義の異なるカードでチェックインできますか?

ホテル系クレジットカードでホテルの予約をした場合、チェックイン時に提示するクレジットカードの名義と同じである必要があります。

家族カードを含む別の名義のクレジットカードを提示すると、デポジットの承認を含む手続きがスムーズに進まない可能性があるので注意しましょう。

Q. ホテル系カードの審査基準は厳しいですか?

ホテル系クレジットカードの入会資格は、いずれも以下のようになっています。

  • 20歳以上
  • 安定した収入がある
  • 日本国内に居住

具体的な年収などは記載されておらず、安定した収入や社会的な信用性を基に審査が実施されます。

ただし、一般カードの場合は年収300万円台で通過したケースもあり、年会費が高いプレミアムカードの場合は400~600万円が目安になると考えられます。

もしプレミアムカードの審査を通過できるか自信がない場合は、まず一般カードを発行して良好な実績を積むのがおすすめです。

利用スタイルに合ったホテル系クレジットカードを選ぼう

ホテルを利用する機会が多いなら、ぜひホテル系クレジットカードを発行して特典を活用しましょう。

頻繁に宿泊する系列ホテルのクレジットカードを選ぶことで、滞在中にお得にラグジュアリーな時間を堪能できます。

年会費、無料宿泊特典の条件、年間の利用金額などのバランスを事前に考えて、自身にとって最もコストパフォーマンスが高まる1枚を選ぶことが大切です。

この記事を共有する

コメント一覧

コメントはありません。
コメントを残す